泣きながらビールを飲むケムール人。
メトロン ｢ケムール、いい加減泣き止めよ。泣いたって玲奈ちゃんは帰って来ないよ。｣
ケムール ｢うるせえ
てめえらに俺の気持ちがわかるか！！バカヤロー！｣ダダ ｢飲み過ぎだから。たしかに玲奈ちゃんがいなくなるのは寂しいけど･････｣
ケムール ｢じゃあお前が玲奈ちゃんに卒業を撤回するように言ってこいよ！！バカヤロー！！｣
ダダ ｢ええ････｣
ババルウ ｢ケムール人は玲奈ちゃんの大ファンだったんだ。｣
バッド ｢ああ････あいつ玲奈ちゃんの生写真をたくさん持ってるらしいぞ。｣
モチロン ｢今回もえらいことになるでごわす。｣
ケムール ｢あー！いいこと思い付いた！｣
ババルウ ｢何だよ！いきなり。｣
ケムール ｢玲奈ちゃんが必ず卒業を撤回する方法を思い付いたんだよ！｣
ダダ ｢まぁじで！！｣
メトロン ｢どんな方法だよ？｣
ケムール ｢ちょっと待て！準備するから。｣
10分後････････
ケムール人は体を縄で縛られていて逆さ吊りになっている。
下にはなんと！大きなワニが口を開けて待ち構えている。
ケムール ｢おーい玲奈ちゃんー。｣
少しずつ下に降りていくケムール人。
ケムール ｢早く卒業を撤回しないと俺、死んじゃうよー。｣
先程と同じように降りていくケムール人。
ケムール ｢俺、怖くて、怖くて、おしっこ漏れそうだよー。｣
また降りていくケムール人。
ケムール ｢玲奈ちゃ････｣
ガブ！っとワニがケムール人を噛んだ。
ケムール ｢ぎょあああああああ！！！！！玲奈ちゃんー！！辞めないでー！！！！！｣
ガブ！グチャ！ガブ！グチャ！ガブ！グチャ！！
ワニに襲われるケムール人。
ババルウ ｢アホだ････こいつ････。｣
メトロン ｢そんなこと言ってる場合じゃねえよ！｣
ダダ ｢早く助けないと！！！｣
※読者の皆様は絶対に真似しないでください！ (絶対出来ないって･･････)
5分後･･････
なんとかケムール人は助け出され、体には大量の包帯が巻かれていた。
バッド ｢大丈夫か？｣
ケムール ｢なんとかな････｣
ババルウ ｢ケムール人、今日はもう帰ったら？｣
ケムール ｢そうするよ。｣
メトロン ｢とにかく元気でな。｣
モチロン ｢体を壊すなごわす。｣
ケムール ｢わかった。あっ俺の飲み代払って帰るよ････｣
ダダ ｢ケムール人、またな。｣
ケムール ｢またな。｣
ケムール人は会計を済ませ、店を出た。
そして････走り始めた。
ケムール ｢うおおおおお！玲奈ちゃんー！｣
タッタッタッタッタッタッタッ！！！！
さらに巨大化した。
ケムール ｢玲奈ちゃんー！辞めないでー！｣
ケムール人は泣き叫んだ･･････
皆様のコメントをお待ちしてます！