低コストテイスティング
ああ…テロりてぇ。こんにちは、ダガーです。チョイと不穏だが、偽らざる心境です(くっくっく)。
というわけで、あと数日でタバコが馬鹿のように値上げされるわけです。手巻きタバコに切り替えましたが、この手巻きタバコ…実にレアリティの高い品物だったりします。
近所のコンビニ行って
「手巻きタバコちょ~だい」
なんて言っても絶対出てこない。何しろ
『ちょっと刻みタバコ仕入れようと思ったけれど、業者から「返品効かないからお勧めしませんよ」って言われてねぇ(近所の煙草屋の言葉)』
なんていう始末…JT氏ねばいいのに(やつあたり)。
なんて現状を嘆いていてもしょうがない。現状で出来る最善のことは…
「ここは近所で仕入れられる低コストタバコを味わってみるのみ!!」
そんなわけで近所で仕入れられたのは[わかば・echo・GOLDEN BAT]の三種類。あと[しんせい]というタバコもあるらしいですが、近所に無かったのでここでは割愛。
さぁ、三種類味わった俺の感想を!!
わかば
タール:19mg
ニコチン:1.4mg
最初に開封して匂いを嗅いだ感覚として、頭にドクロマークが浮かび、吸ってみてさらにドクロマークが浮かんで悪い意味で解脱しそうになった味です。ぶっちゃけ青臭すぎ。わかばという名を際立たせる青臭さ。ぶっちゃけ吐きそうになったわ!!
…だけど封を開けて二日。香りが飛んでどうにか吸える味に。別の意味で吸うのに時間がかかるタバコです。それでも良く味わうと、根っこの部分に青臭さが。この青臭さに耐えられる人はいいかもしれないけれど、ちょいと俺はノーサンキューです。
echo
タール:15mg
ニコチン:1.0mg
あれは長崎来たてで金の無い時期。安いタバコで間を持たせようと手を出して…敗北した苦い記憶のあるタバコ。
あの苦い記憶を抱きつつ…
「ふっ、とうとうこれに手を出すことに…(´・ω・`)(カチッ、シュポッ…スゥ~…)」
!?
「うまい!!(`・ω・´)(テ-レッテレ-)」
びっくりです。案外吸える味。レビューを色々見ても悪印象はあまり見受けられない。この数年でechoが変わったのか、俺の味覚が変わったのか。ともかく常用しようとちょっと考えた味でした。
味の特徴としては、案外普通な強めのタバコ。クールスモーキングでややふかし気味に吸うといい感じかもしれません。
GOLDEN BAT
タール:18mg
ニコチン:1.1mg
芥川龍之介や太宰治、中原中也など、名だたる文豪に愛され、なおかつ100年以上の歴史を誇るタバコです。100年前と言ったら明治後半ですな。
かくいう私も、このタバコは気が向いたら吸ってました。だからまぁ、再確認ということで。
久々に発見して吸ってみると…最近の低タール低ニコチンのタバコなど軟弱!!と言わんばかりの刺激的な味。クールスモーキングにふかし気味の吸い方にすると、わりと複雑な味わい。
流石に安いだけでは生きていけない消費者ニーズをガッチリと捉えているだけあります。
流石に両切りの弱点である「葉っぱが口に入る」ってのはありますが、それを無視出来ればなかなか良いタバコかもしれません。
…っと、こんなところ。色々と新しい発見出来たのは、大きな収穫でした。吸い方を変えれば見方が変わる。クールスモーキング万歳です。
というわけで、あと数日でタバコが馬鹿のように値上げされるわけです。手巻きタバコに切り替えましたが、この手巻きタバコ…実にレアリティの高い品物だったりします。
近所のコンビニ行って
「手巻きタバコちょ~だい」
なんて言っても絶対出てこない。何しろ
『ちょっと刻みタバコ仕入れようと思ったけれど、業者から「返品効かないからお勧めしませんよ」って言われてねぇ(近所の煙草屋の言葉)』
なんていう始末…JT氏ねばいいのに(やつあたり)。
なんて現状を嘆いていてもしょうがない。現状で出来る最善のことは…
「ここは近所で仕入れられる低コストタバコを味わってみるのみ!!」
そんなわけで近所で仕入れられたのは[わかば・echo・GOLDEN BAT]の三種類。あと[しんせい]というタバコもあるらしいですが、近所に無かったのでここでは割愛。
さぁ、三種類味わった俺の感想を!!
わかば
タール:19mg
ニコチン:1.4mg
最初に開封して匂いを嗅いだ感覚として、頭にドクロマークが浮かび、吸ってみてさらにドクロマークが浮かんで悪い意味で解脱しそうになった味です。ぶっちゃけ青臭すぎ。わかばという名を際立たせる青臭さ。ぶっちゃけ吐きそうになったわ!!
…だけど封を開けて二日。香りが飛んでどうにか吸える味に。別の意味で吸うのに時間がかかるタバコです。それでも良く味わうと、根っこの部分に青臭さが。この青臭さに耐えられる人はいいかもしれないけれど、ちょいと俺はノーサンキューです。
echo
タール:15mg
ニコチン:1.0mg
あれは長崎来たてで金の無い時期。安いタバコで間を持たせようと手を出して…敗北した苦い記憶のあるタバコ。
あの苦い記憶を抱きつつ…
「ふっ、とうとうこれに手を出すことに…(´・ω・`)(カチッ、シュポッ…スゥ~…)」
!?
「うまい!!(`・ω・´)(テ-レッテレ-)」
びっくりです。案外吸える味。レビューを色々見ても悪印象はあまり見受けられない。この数年でechoが変わったのか、俺の味覚が変わったのか。ともかく常用しようとちょっと考えた味でした。
味の特徴としては、案外普通な強めのタバコ。クールスモーキングでややふかし気味に吸うといい感じかもしれません。
GOLDEN BAT
タール:18mg
ニコチン:1.1mg
芥川龍之介や太宰治、中原中也など、名だたる文豪に愛され、なおかつ100年以上の歴史を誇るタバコです。100年前と言ったら明治後半ですな。
かくいう私も、このタバコは気が向いたら吸ってました。だからまぁ、再確認ということで。
久々に発見して吸ってみると…最近の低タール低ニコチンのタバコなど軟弱!!と言わんばかりの刺激的な味。クールスモーキングにふかし気味の吸い方にすると、わりと複雑な味わい。
流石に安いだけでは生きていけない消費者ニーズをガッチリと捉えているだけあります。
流石に両切りの弱点である「葉っぱが口に入る」ってのはありますが、それを無視出来ればなかなか良いタバコかもしれません。
…っと、こんなところ。色々と新しい発見出来たのは、大きな収穫でした。吸い方を変えれば見方が変わる。クールスモーキング万歳です。