やっぱりダテじゃねぇ!仙台 伊達祭 2013 を終えて | DAG FORCEオフィシャルブログ Powered by Ameba

やっぱりダテじゃねぇ!仙台 伊達祭 2013 を終えて



伊達祭 2013

8/17、18と

宮城県 仙台市 の街のど真ん中
県庁の目の前にある「勾当台公園」で開催された
伊達祭 2013 に出演してきました!

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写真の伊達祭アーチの後ろにあるデカイ建物が
宮城県県庁

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2つの公園内につくられた、2つの会場 には、
音楽ブース、ライブステージをはじめ、スケートボード、BMX、
バスケットコート、アートスペース、ダンスコンテスト、
チャリティーグッズの販売ブースや、
クラシックカー、バイカーズブース などなど !!


ストリートを代表する、カルチャーやムーヴメントを
大人から子供まで楽しめる、画期的なスペースになっていて、

フェスというよりは、まさに、市民の集う「お祭り」でした。


伊達祭 2013
サブタイトルは、「復興元年」

自らの力で、立ち上がり、そして、
震災前では実現出来なかったようなことも
現実にしていく行動力と、夢のパワーに、
圧倒された2日間でした!


例年ならば、
B-BOY PARK に出演させてもらっている
8月の第三土曜日ですが、

そんな訳で、今年は、
仙台 伊達祭 2013に出演してきたのでした。



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ほとんどのアーティストが、宮城出身だったにも関わらず、
県外アーティストであるDAG FORCEがライブを出来たのは、

おれを「第二の故郷」として迎え入れてくれた、
アツいアツい仙台のメンツのお陰!

そして、それを繋げてくれた、BACK DJ BUN のお陰!

これも全て、音楽がプレゼントしてくれた繫がり。

ありがとう!!

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ライブをした8/17には、
BUNのご両親も観に来てくださいました!

初めてライブを観てくれたBUNのご両親が目に入って、
MY BLUESを歌っているとき、
なぜか何度か、泣きそうになってしまった。。。

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100万都市
仙台をベースに活躍するArtistたちの作品や

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震災時に贈られた
応援のメッセージや、

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復興活動の写真も掲載され、
一歩一歩、
復興に向かっての足取りが感じられた。

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仙台勢のアツいプロップスを感じるライブに身震いする会場!

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左から、
仙台を拠点に活動する同世代のラッパーでマイメンの BUZZ

伊達祭主催のダイチさん、そして、おれ。


以前東京でお会いしたときに、

主催のダイチさん(BLACK STORE/PRIVILEGE SENDAI)が、
おれとBUNに話してくれたこと、

''「俺たちがカッコいいと思っているカルチャーを、
次世代の子供達にも、安全に、おもいっきり楽しんでもらえる場所を作りたい!!」''


震災から3年も経たないうちに

話していた理想をそのまま
実現出来ていることに、感動しました!

同時に、その並々ならぬその行動力に本当にリスペクト!!

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会場では、子供達のキラッキラの笑顔と、
弾むような笑い声がこだましていて、
本当にPEACEな空間でした!

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ラストを締めくくったGAGLEのライブは圧巻で、

うぶこえ」(うぶこえプロジェクト)
がかかった瞬間、会場のみんなが涙を流していた。

おれも、涙が止まらなくて。

本当に感動した。


仙台のみんなが、言っていたように
彼らは「仙台の誇り」

そして、「伊達祭」が、復興の希望の光。

本当に、貴重な時間をともに過ごさせてくれたみんなに感謝と、
このような「祭」を実現した仙台の市民の皆さんに、リスペクト!


ありがとうございました!


「GAGLE / うぶこえ」




p.s

11/3
公式発表はまだですが、
石巻にあるスケートパーク
ONE PARK」へ
ライブに行けることになりそうです。


震災直後から現在も
石巻を中心にボランティアの支援/紹介を行っている
ピカリ支援プロジェクト」も、
おれの出来ることは全然少ないですが、
今後もチェックし続けていきたいと思っています。


そして、
以前ブログでも紹介させてもらったんですが、

放射能に揺れる福島の子供達が
安心して遊べるように、
福島インドアパーク建設プロジェクト」も
建設場所が決まり、具体的に前進しているようです!

興味がある方は、
ぜひぜひちぇっくしてみてください!!



Dag