キーショーン・デービス vs フランチェスコ・パテラ | R I N G C H E C K !

R I N G C H E C K !

打撃系格闘技の練習や試合についてのブログでしたが、
現在は海外ボクシングとムエタイの記事が中心です。
知り合い・近親者向けに書いています。




前記事のアンディ・クルスのアマ時代のライバル、 キーショーン・デービスの最新試合です ( アンディ・クルスのプロデビュー戦の一週間後に行われるという … ^ )





▼ キーショーン・デービス vs フランチェスコ・パテラ







相手は30戦28勝ベルギーの強豪パテラ。 これまでにベルギー国内タイトルに加え、WBCライト級シルバー王座、 WBC地中海ライト級王座、 EBU欧州ライト級王座、 EBU欧州ライト級王座、 WBOインターコンチネンタルライト級王座、 WBOグローバルライト級王座と実に6つの地域タイトルを獲得しているオーソドックスの長身ファイターです。





ハイライトは、 デービスの右カウンターショット。 左右ショルダーロールからの連動で放った美しい一撃。 ただ打つだけなら誰でも出来ますが、 この精度で当ててダウンを奪うのは五輪メダリストの凄まじさと言う他ないです。 その後の展開も実に盤石で、 パンチの質も高く、 フォームや角度はクロフォードを彷彿させるもので … 最後までギブアップしなかったパテラを逆に褒めたくなるほどでした … 。





ガーボンタ・デービス、 デビン・ハニー、 ワシル・ロマチェンコ、 ライアン・ガルシア、 シャクール・スティーブンソン、 ピットブル、 フランク・マーティン、 ウィリアム・セペダ、 カンボソス、 アンディ・クルス、 キーショーン・デービス、 ライト級 … 修羅の世界か …













〇 結果:デービス 10R判定勝利 3-0( 100-89×2、99-90 )