「かけかがえのない」とは
それに代わるものが他にない
この上なく大切な
ということ。
全ての人が かけがえのない存在です。
自分に代わるものなんて ないのだから。
自分以外に 自分の役をやる人はいないのです。
当たり前だけど…
だから、自分が自分であればいいだけ。
そのままの自分を受け取るだけ。
ところが、自分で自分を受け取るということが
なかなか難しかったりするのですよね…
人は 集団の中で 成長し、様々な思い込みを 形成していくから。
その過程で、他人に評価される自分に価値がある と感じてしまうようになるのだと思います。
価値のないものは いらない。
価値を感じられるものだけを 受け取りたい。
自分を受け取るために 自分の価値を感じられるような何かが欲しい。
だから、他人の注目や賞賛を集めて 評価されたい、自分の価値を感じたい、特別感を感じていたい、という欲求が生まれて…
注目や賞賛を集めるために、多くの人が欲しているものを手に入れようと考える💭
地位・名誉・権威・お金・才能・学歴・外見の良さ・フォロワー数… etc
ところが、それらを手に入れ、自分の価値を感じられたとしても、常に 失う不安が付きまとう。
それらは 本当に欲しているものではないから、いつまでも満足できないまま…
本当のところは、幼い頃の自分が 親からの注目や賞賛という 自分を満たすエネルギーを欲しがっているだけ。
一般的に、幼い頃は 親に意識を向けてもらい、注目や賞賛されて満たされる。
その手法を 大人になっても繰り返している🌀
被害者意識で 同情を買おうとすることも同じで、他人のエネルギーで 自分を満たそうととする行為なのよね…
(自分がそうだったから 書いていて痛いんだけど…💧)
本当は 注目や賞賛や同情が欲しいのではなく、自分に価値を感じたいのでもなく、ただ 自分を満たすエネルギーを欲している。
満たされて 気分よくありたい♡ が 心の底にある。
人生において、気分よくあること以上にやるべきことはないって 言われているでしょ?
本当に そう思います。(理由は他にもありますが…割愛♡)
いやいや、お金が欲しい!! 才能が欲しい!!
なんて思うかもしれないけれど、例えば、
「欲しいだけのお金を差し上げます!!
欲しい才能 全てを得られます!!
ただし、嫌な気分が もれなく付いてきます。
一生、いい気分になることはないでしょう。」
という究極的な条件なら 叶えたいと思うかどうか…
何かを欲していたのではなく、特別感に浸り、気分よくありたかっただけなのでは?
求めていたのは 気分のよさ♪
気分よくあることを 最優先させよう♪
…と思いませんか?
では、気分よくあるためには どうればいいのでしょうか?
まずは、自分の価値感、つまり 特別感や 自分のかけがえのなさを感じることだと思います。
自分の特別感って、何か特別なものがあるから特別という訳ではなく、本当は 常に感じているはず…
「皆と同じ」という考え方に埋もれがちですが、自分の感じる 痛み・喜び・悲しみ…は 特別で、力強く感じられていて、誰かのそれと比較なんてできないし、誰かと代わることなんてできない 唯一無二のものですよね?
自分の感覚を ただ 感じる 🌱
それが、自分を受けとること。
自分の感覚を無視せずに 麻痺させずに、自分で自分を分かってあげれば、必要以上に 他人に分かってもらわなくてもいいし、刺激も要らなくなる。
気分よくあるために 特別な何かに執着する必要もなくなります。
何でもいい、ほんのちょっとした 気分が上がるための行動を起こすだけで、気分は よくなるはず…
自分が気分がよくなる行動をするから、気分がよくなるのは、当たり前と言えば 当たり前ですが💦
そして、これは 能動的な気分のよさ。
誰でも 自発的に エネルギーを生みだし、自分で自分を満たすことができるんですよね🔥
反対に、他人のエネルギー(注目・賞賛・同情)で 自分を満たそうとすることは 受動的。
他人を巻き込まずに、自分で自分を満たすことができれば 自立でき、外側に 引っ張られにくくなります。
外側をコントロールしようとするから 疲弊してしまい、気分のよさから遠ざかる🌀
外側とは関係なしに、自分で自分の機嫌を取る。
気分よくあろうと(行動)すれば 気分がよくなるのです♪
当たり前すぎる?
でも、当たり前すぎて 意識にのぼらないことを再認識するって 大事だなことなんですよね☝️
無意識に流されたままだと 外側にふりまわされてしまうから。
流されるではなく、流していく。
(ホントのところは、全てが流れているだけだけではあるけれど…)
望んでいたのは 気分のよさ♪
気分よく 満たされている時、
リラックスして ゆるんでいる
執着して、収縮させるから重たくなり、
ゆるめば ほどけて 流れていく
収縮させたり ゆるめたり…
楽しめたらいいですね♪
お読みいただき、ありがとうございました♡