AIと人間とが共存する近未来。

 

AIロボットハーランが反乱を起こし

 

10日間で100万人以上を殺害する。

 

世界テロ連合は国際共同連合(ICN)を設立。

 

世界各地で反撃を開始し

 

ハーラン軍を撃退させる。

 

劣勢にたったハーランは地球を脱出。

 

世界は平穏な日常を取り戻す。

 

28年後、

 

ハリウッドでハーラン一味の一人

 

カスカを発見し確保する。

 

分析官のアトラスはカスカを尋問し

 

ハーランの居場所を突き止める。

 

ICNはハーランを捉えるために

 

アトラスを連れ隠れ家の星に辿り着くが

 

ハーランの攻撃を受け

 

軍用ロボットアークに乗ってその星に墜落。

 

アトラスは辛くも生き延びるが

 

軍の兵士は全滅してしまう。

 

 

 

 

久々にジェニファー・ロペス主演作品を拝見。

 

大好きな作品「ザ・セル」のイメージしか残っていないせいか

 

本作の口汚い役柄に戸惑ってしまう。

 

ストーリーはよくあるAIの反乱。

 

人類を虐殺しようと試みるが失敗に終わるも

 

28年の時を経て

 

再び人類一掃の攻撃を始めようとしてる。

 

母親が開発したAIハーランの反乱に責任を感じ

 

ハーランを破壊することを生き甲斐にした

 

ジェニファー演じるアトラス。

 

大好きな作品「ザ・セル」のイメージしか残ってい

 

ジェニファー・ロペスのキャラなのだが

 

本作の口汚い役柄に戸惑ってしまう。

 

個人的には余貴美子にしか見えない。

 

AIに裏切られたことがトラウマとなり

 

あまりAIを信用していないため

 

軍用ロボットのAIスミスと対立。

 

しかし自分を救ってくれるスミスと

 

徐々に親密になっていく。

 

と、

 

これまたよくあるパターン。

 

話としては単純明快ながらも面白い。

 

軍用ロボットがなかなか可愛いデザインなのが

 

意外と気に入ってしまう。

 

正直な印象としては

 

AIハーランがいまいちAIらしくない。

 

普通に人間ぽい行動や言動を繰り返す。

 

そして剣を武器として使うあたりが

 

今の流行りっぽくて安っぽい。

 

いわゆる反乱したIAロボットが

 

全くもって貧そ過ぎてゲンナリする。

 

ハーランがオードリー若林に見えてしまうのも

 

難点。

 

☆☆☆⭐︎