裏社会の掟を破り
粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは、
主席連合の首領であるアラブの首長を殺し
主席連合に宣戦布告を表明する。
主席連合の新たな主席にたった
グラモン侯爵はジョンの盟友である
ニューヨーク・コンチネンタル・ホテルの
支配人ウィンストンを呼び出し
目の前でホテルを破壊し
コンシェルジュのシャロンを殺した上で
ウィンストンを追放する。
さらにグラモン侯爵は
すでに殺し屋を引退したジョンの旧友である
盲目のケインを呼び出し
娘の命を名目にジョンの殺害を命じる。
ジョンは協力を求めて旧友である
大阪コンチネンタルホテルの支配人である
シマヅコウジのもとに現れる。
しかしそこにグラモン侯爵の腹心
チディが現れ
新たなジョン殺害の火蓋が切られる。
ジョン・ウィックシリーズの最終話。
何と3時間近くある。
疲れた。
殺し屋のルールもここまでくると笑える。
いや、1話ですでに笑ってたかな。
旧友として大阪コンチネンタルホテルが登場するが
外観は新国立美術館😆!
日本が誇るハリウッドスター真田広之が登場するのだが、
序盤で美しい殺陣を見せつつ殺されてしまう。
真田広之はなぜか序盤に死んでしまうことが多い。
娘として登場したのはシンガーリナ・サワヤマ!
衝撃的なデビューで何度もプロモーションは見ていたが
まさかアクションができるとは思いもよらなんだ!!🤩
そして相変わらず間違った日本が演出されており、
相撲に芸者、手裏剣、桜にちょんまげ!
こーいう日本を魅せられるとゲンナリする。
まぁこの作品はどこの国も誇張されているけど。
しかしまぁ本作ほどジョンが無敵すぎて笑っちゃうね。😆
いくら弾を弾く防弾スーツとはいえ
あんなに殺し屋に包囲されたら無理だろう。
よくよく見ると撃つのを待ってる殺し屋もいるし。😆
本作は3時間近く長いこともあり
とにかく銃撃シーンが多いのだが、
見せ場は階段登り!!
「蒲田行進曲」の階段落ちの逆バージョン!!
階段を上り切らないといけない!
これは笑えるね🤣
スタートに戻るんだ!🤣
恐ろしいのは
登りきったジョンが元気ハツラツ!
乱れのない綺麗さで颯爽と仁王立ち。
あんだけ暴れてそれかい!!!
着替えたんかい!!!とツッコミ!!!
そんでラストの西部劇ヨロシク。
これはコメディーアクションか!!!🤣
しかしこの作品は
ジョン・ウィックを知らない若造が
妻との思い出が残る愛車を盗み
妻のつながりを持つ愛犬を殺し
ジョンを怒らせたことがきっかけだったが、
まさかここまで発展するとはね。
脚本書いてて楽しかっただろうね😆。
しかしまぁこれで
フランスの殺し屋が一掃されたかと思うと
平和な街になって良かったね。
しかしエンドロールで登場した
リナ・サワヤマ演じるアキラの復讐劇で幕を閉じるのだが、
まさかアキラ主演で続編出来ないよなと
不安に陥る。
続くのか?
☆☆☆⭐︎