アンティークショップでアルバイトをしていた
カメラ好きの高校生バードは、
店のオーナーでもある友人のタイラーから
古いポラロイドカメラをプレゼントされる。
しかしその夜、
そのカメラで撮影されたタイラーが殺されてしまう。
さらにその夜にハロウィンパーティーで
そのカメラで撮影されたエイヴリーも死んでしまう。
バードはポラロイドで撮られた写真に写っていた影が
次々移動していることに気づく。
もう一枚の写真に写っていた
ケイシー、コナー、デヴィン、ミーナに
危険が迫っていることを話すと
デヴィンはその写真に火を付ける。
するとミーナの腕に火が付いてしまう。
ポラロイドとの因果関係を疑い始め
カメラケースを探しに
アンティークショップに向かったバードは
得体の知れない物体を目撃するし、
ポラロイドカメラについて調べ始める。
〝そのカメラに写されたら終わり〟的な
作品だなぁと思ったら
〝それが見えたら終わり〟のキャッチコピーの
「 IT 」の製作スタッフによる作品でした。
若かりし頃のジョディ・フォスターっぽい
いい感じで好感が持てます。
ストーリーは非常にシンプルな恐怖映画ですが
ティーン向けということなのか
まったく惨殺シーンもなく
それどころか殆ど血も出てきません。
そういう意味ではホラー嫌いの人でも
安心して見られる作品だと思います。
比較的シンプルなストーリーで
わかりやすい展開ですが
物体の弱点に気づく場面は早すぎますw。
高校生という設定ですが、
次々とカメラの真相を探る様は
大人以上の捜査力です。
結末としてのカメラのポイ捨ては
正解なのかは多少疑問は残りますが・・・。
気になったのは、
オープニングで最初にカメラを手にした
女の子マデリン・ペッチです。
どこで見た?
「ウォーキング・デッド」の
ケイリー・フレミングと間違えてるw?
☆☆☆