北朝鮮に潜入したボンドは

 

ダイヤモンド商人になりすまし

 

武器の不正密輸を行なっていた

 

ムーン大佐暗殺を計画していた。

 

側近のザオが顔認証を行い素性がバレるが

 

なんとかムーン大佐を谷底に突き落とす。

 

父親のムーン将軍に囚われたボンドは

 

14ヶ月の監禁、拷問の末、

 

ザオとの捕虜交換で北朝鮮から脱する。

 

しかし北朝鮮に潜入した米工作員が殺され

 

拷問で機密情報を漏らしたボンドの責任だと

 

ダブルオーのナンバー剥奪を言い渡される。

 

汚名を晴らすため香港に停泊していた

 

イギリス船から抜け出したボンドは

 

馴染みのホテルに向かい

 

中国の諜報員ミスター・チャンから

 

ザオがキューバのロス・オルガス島の病院で

 

人種変換手術を行っている情報を得る。

 

ザオとの格闘の末

 

残されたダイヤモンドがダイヤモンド王の

 

グスタフ・グレーブスのものだとわかり

 

ロンドンの社交場で遭遇し

 

アイスランドでのイベントに招かれる。

 

 

 

 

ピアース・ブロスナンボンドの最後の作品。

 

だいぶ昔に見たのだが

 

覚えていないこともあり改めて拝見。

 

ピアースボンドは結構好き。

 

色気があってボンドらしい印象。

 

世界に進出し高度な技術を持った

 

北朝鮮が相手の作品なのだが、

 

自分が持っている北朝鮮のイメージとは

 

大きく異なるハイテク国家に仕上がっている。

 

北朝鮮らしくない感じに違和感はありつつも

 

作品としては比較的楽しめる。

 

ハル・ベリーとのタッグがいい感じで

 

007らしい武器も満載に登場し

 

これぞ007という感じ。

 

テーマソングを担当したマドンナが

 

さりげなく登場するのも面白い。

 

 

☆☆☆