エナジン社は宇宙ステーションで

ゲノム編集の実験をしていたが

巨大化した実験マウスが暴れ出し

ステーションは大爆発してしまう。

遺伝子サンプルを持ち出して脱出するも

脱出カプセルは爆破。

遺伝子サンプルだけが地上に落下する。

サンプルのガスを吸い込んだ動物が

巨大化してしまう。

動物保護区で保護されていた

アルビノゴリラのジョージも被害に遭い

巨大化してしまい、

霊長類学者のデイビスはジョージを救うべく

エナジン社の元遺伝子研究者だった

ケイトとともに奮闘する!



怪獣映画はイイねぇ。

ストーリーはベタなんだけど

違和感なく楽しめる。

この手の作品は低予算作品として

アサイラム社が作りそうな

いわゆるB級作品になりがちなのだが

予算があるとここまでの完成度に仕上がる!

とかく、

巨大化した動物のリアル感と

破壊しまくるシカゴの大都市が良い!

まぁぁ、

拳銃で撃たれても動き回り

巨獣の隙間をかい潜り闘う

ドウェイン・ジョンソンの

ラストの行動はいくら何でも

不死身すぎないか…

と、思うところはあるのだが

ドウェインなんで仕方ないかなと。

しかもエンディングでは

撃たれたはずなのに血が止まってるし。

無敵にも程がある爆笑

そもそも

宇宙ステーションで

研究できるような企業の社長が

アホな姉弟と言うのはどーなんだか。

巨大化した巨獣を会社に呼び寄せて

どーするん?

会社ビルが壊れるくらいの想像が

できないなんてアホ過ぎるだろ!

遺伝子サンプルのガスを吸い込んだ動物が

三体だけというのも勿体無い。

ガスなんだからもっと巨大化すれば良い

収集がつかなくなって面白そーなのだが。

虫は巨大化しないのだろうか?

ドウェインが巨大化すれば良かった!

色々想像できて楽しい!

このシリーズ、

見たいわぁ。