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駄菓子屋開業ノウハウ伝授のブログ

駄菓子屋に新規参入する若者が私以外にどこにいる?「NO 駄菓子屋 NO FUN」とモットーにカフェ併設の駄菓子屋を開業!こんな時代だからこそ、個人経営の駄菓子店が地域を平和するんです。

先日は地元西海岸商店街の7月恒例イベント

「ふれあい夜市」

が開催されました。


台風の心配があったり、雨が心配だったりと不安のある開催当日でした。

しかし、夜市の時間には雨も止み、予想をはるかに上回る人たちでにぎわっていました。


これが西海岸商店街の底力なんでしょうか???


それにしても、普段は商店街を歩いているはずもない人たちがたくさん!

小学生の参加がメインなんですが、小さな赤ちゃん連れの夫婦、おばあちゃんと一緒の子ども達など本当にたくさんの人でにぎわっていました。


この時だけは商店街のアーケードが歩けないくらいになります。


ちなみに、私は最後の駄菓子屋出店になりました汗





師匠を筆頭に近所の子ども達のお手伝い、毎年この時だけ手伝ってくれる常連の女の子たちも駆けつけてくれました。


そして、子ども達の活気と販売力はすごかった!!


年に1度だけでも子供が商売に関われる機会を作りたいと思っていた私の思いが実現している瞬間でもあったので感無量でした。


来月も夜市が開催されますが、駄菓子屋を譲渡しているので次回はどう子ども達を巻き込もうかなぁと考えています。



Written by 湘南の若旦那@竹万
http://takeman.co.jp



重大なお知らせです!!

駄菓子屋なでしこ(旧駄菓子屋カフェ)は2015年7月26日を最後に閉店することになりました。


「駄菓子屋がある地域は平和だ」

という信念にのっとり、2012年たくさんの友人に支えられながら開店しました。実際に私が妻と結婚したきっかけも駄菓子屋開業があったからといっても過言でありません。


開店以来、さまざまな店番ボランティアの方に支えられ現在に至っています。いつも人の問題に悩まされながらも、困ったときに必ず手を差し伸べていただける心優しき方がたくさんいらっしゃいました。


駄菓子屋を通して、本当にいろいろな方に出会うことができました。皆様、個性豊かな方が多く、間違えなく竹万という日本料理屋だけでは出会えない人たちばかり・・・


何より、駄菓子屋に遊びに来る子ども達が生き生きしている音譜


そんな姿を見ながら、駄菓子屋というビジネスの経営はダメダメでした(開業前からわかっていましたが・・・)が、確実に地域の子ども達に何らかの影響を与えていることだけは自信を深めていました。

というような強い思いを本日だけでは書ききれませんので、次回以降に持ち越します(笑)



それから・・・


なでしこ地域に駄菓子屋がなくなるわけではありませんのでご安心をパー


8月1日により、近所にオープンした自転車屋「ボインゴサイクル」さんの店内に新しい駄菓子屋がオープンしますクラッカー


ということで、私がプロデュースした駄菓子屋は閉店しますが、駄菓子屋自体は移転ということになります。


駄菓子屋開業をきっかけに始めたこのブログも最近は更新が少なくなってしまいましたが、過去の記事をまだたくさんの方がお読みになっています。本当に感謝です!


きっと、駄菓子屋を通して経験したことは1冊の本になるぐらい特殊で異質なものだったと思います。ブログで紹介しきれなかったこともまだまだたくさんあります。


駄菓子屋開業に少しでもご興味のある方のお役に立てればと思い、このブログはこれからも続けていきますので、よろしくお願いいたします。


本日は「閉店と移転のお知らせ」ということでつづらせていただきました。



Written by 湘南の若旦那@竹万
http://takeman.co.jp

うれしいお知らせがあります音譜

当店で金曜日の店番としてお世話になったKさんこと、久保田さんが自分の夢実現のために湯河原町に「駄菓子屋」を新規オープンすることになりましたクラッカー

その名も・・・

コミュニティースペースだがし家はな

通常の駄菓子屋としてだけでなく、子どもの学習支援や親への子育て相談なども兼ね、さらに元々飲食店だった店舗を利用しているため、お茶を飲みながらお話をしたりと湯河原町の新しい居場所的な存在です。

詳細はこちらのチラシをご確認ください。

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彼女との出会いはおよそ1年前…突然、駄菓子屋の勉強として店番を手伝いたいとのこと。前回のブログでも紹介しましたが、駄菓子屋をいつかやってみたいと相談に来た方は何人かいましたが、店番までしてしまった方は初めて!

とにかく本気なんだなと思いながら、私の経験とノウハウは全て伝授しました(偉そうですみません)

私はこのブログでもずっと継続的な駄菓子屋を目指すにはしっかりとした本業が必要不可欠と述べてきました。この私の持論とは、異質の駄菓子屋の開業に今後が楽しみで仕方ありません。


とにかく、駄菓子屋が地域に必要だとわかっていても最初の1歩を踏み出すことはかなり勇気がいることだと思います。オープンは5月17日なので、まだ準備に忙しい時だと思います。


勇気ある1歩を踏み出したからには継続してほしい限りです。地域の子ども達は駄菓子屋を待っているだろうし、ずっと在ることが地域の駄菓子屋としての役割だから…

彼女にはずっとブログをするように進めていますので、日々の取り組みなどが多くの方に伝わってもらえればと思っています。絶対に共感してくれる方や支援してくれる方がいるので…


もし、湯河原町へお越しの方がいましたら、よろしくお願いします。店主の久保田さんは子どもへのまなざしの暖かな素敵な女性ですよ。

コミュニティースペースだがし家 はな
・湯河原町土肥4-11-13 1階


Written by 湘南の若旦那@竹万
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