(公立中へ転校)
実は。。。
文ストイベント、娘は行けませんでした![]()
チケット代10500円
パーです。
娘の文スト愛のピークは小学校5、6年生。イベントと聞くと、必ず行くくらい大好きでした。
その時点では、文スト愛が下り気味ではあったのですが、好きだったし、興味津々で「行きたい」となっていました。
応募→抽選→当選と時が経つに連れ、娘の文スト愛がどんどんポケモンに移っていって
「声優さんを見れるのは楽しみだけど。。。。別に。。。」
更に、楽しみにしている習い事と時間が重なり、文ストに行くと、遅刻してしまう事が分かると
「習い事、楽しみなのにな。。。」
文ストにワクワク感ゼロ。。。
そして、当日。
生理2日目。
出かける時間が近づいても起きてこない。
部屋に行くと
「身体が重くて動かない。。。声優さんには会いたいけど、文ストやライブに興味ない。でも、チケット代もったいないよね。。。」
そうだよ!もったいない!
チケット代、もったいないし、メインキャストの声優さんが揃って朗読劇してくれるなんて、最高だよ!
頑張って行きなよ!
と、娘をコントロールしそうになりましたが、言葉を飲み込んで、穏やかに
「行くも行かぬも、あなた次第だよー。チケット代はかなり前に払ってるから、どっちにしても出費は同じ。どちらを選んでも後悔しないよ。行くなら〇時の電車に乗るからね。」
これは、行くも行かぬもリスカ案件だな〜と、思いながら部屋を離れました。
すると、部屋から、カチカチとカッターの音。
やっぱりね。
娘は起きてきて
「切っても、気合が入らない。やっぱり行けない」
と。
それなら、私だけで楽しもう!
と切り替え、娘に缶バッチやグッツを借りて、みなとみらいへ。
電車の中で色々考えてしまいましたが、横浜の海、イベントのワクワク感で『楽しまなきゃ!』という気持ちになりました。
家に帰ると、娘は習い事に行った様子。
私はNetflixで文ストの復習。
娘が観ていたのを、チラ見していただけなので、もっと詳しくなりたくて、1話から見始めました。
娘が5年生の時に、近所の友達から教えてもらったアニメ。
何故かどハマり。
6年生の時、中原中也の缶バッチを、電車に乗る時に線路に落とし
「大事な缶バッチが〜。死にたい!!!」と大泣きしたり「缶バッチがかわいそうだから、私も線路に降りる!」とか散々喚き散らしていました。
今では笑い話![]()
小学生なのに、文ストの影響で
太宰治の『人間失格』を読み
「すごくよくわかる!面白いわけではないけど共感する」とか
「芥川龍之介はぼんやりとした不安で自殺したんだよ〜」
とか。
文豪の作品、人生を深く調べ始めました。
そう言えば、小6の時の調べ学習で文豪の生涯を書いてました。
既に不登校だったし、歩道橋から飛び降りようとした事を学校に知られていたので、担任の先生から「文豪って自殺している人が多いから、引っ張られないか心配です」
とまで言われていました![]()
私は、今日初めてちゃんと文ストを見ましたが、当時の娘の言動、心のあり方に大きな影響を与えたんだと、ものすごく腑に落ちました。
アニメを見てみたら、太宰さんが明るく「自殺したい」とか「心中したい」とか「自殺大全集」なるものを読んで喜んでいる。
確か娘に「自殺マニュアルみたいのがあるんだって。見たい」と当時言われた気がする。
これか。。。
そして、敦くん(中島敦)が「穀潰し」と罵られる場面がありました。
娘が私立中不登校時代に
「穀潰しの私なんて、死んだ方が良いんだよ!」と荒れていた事がありました。
私は何で『穀潰し』という言葉を知っているんだろう?と思っていましたが、文ストの影響だったんてすね。
娘に言ったら
「そうだよ。私、中二病だから使いたかったんだと思う(笑)」
と。
子どもに影響を及ぼすって、本当なんだなと実感しました。
娘の場合は、死にたいと強く思っていた時期に
「文ストの最終回を見るまでは死ねない!」
と、生きる力になっていたことも確かなので、救われた作品とも言えます![]()
受験期にも助けられましたしね。
比較的大人のアニメですが、娘は13歳で卒業です![]()
で、今はポケモン大好き。
平和です(笑)

文スト!ありがとう。




