6年生6月から完全不登校
(適応指導教室はほぼ休まず出席)
HSC、発達障害グレーゾーン
自分らしい中学生活を送る為に、4月から私立中学に入学予定。中学からの復学を目指しています。
先月、児童発達精神科にかかりました。
娘が
「中学に行って、また、不登校になるかもしれない」
「遅刻せず、休まず学校にいれる自信がない」
「行事が嫌い」
と先生に不安を訴えていました。
先生は
「そうだよねー。いきなりフルで学校に行けないよね。最初頑張ると、また、行けなくなる可能性が高いんだ」
「中高一貫のいい所は高校受験がないこと。出席数とか成績とか受験に響かないから、理解がある学校が多いの。学校に慣れるまで、休み休み行くようにした方がいいよ。きっと同じような子がいるからね」
「お母さん、学校と交渉して、ゆったり、のんびり過ごせるようにお願いして下さい。次の診察で結果を教えて下さい!」
ですよねーーーーーーー。
やらなきゃいけないと思ってました。
新学期に向けて、不登校やHSC、凸凹の子どもの対応をどうするか!をネットで検索すると、新学期が始まる前に、子どもの特性、配慮のお願いをしておいた方が良い。
と書いてありました。
私もそうすべきだ!と思っていましたが、事情を伝えずに受験した私立中学に、わざわざアポを取って話しに行く勇気が出なかったんです。
先生から、強制的に指示を頂いた事で、背中を押されました。
学校に電話すると
「はーい。分かりました。いつにしますか?」と軽い感じ。慣れてる感が。
ちょっと安心。
当日は説明会でよく見ていた先生が対応してくださいました。
私からも話しましたが、先生から色々質問をしてくださり、お互い色々な事を隠すことなく話せました。
不登校である事
学校での出来事
出席日数を稼ぐために適応教室に通っていた事
娘の特性(HSC、凸凹、グレーゾーン)
WISCの結果
得意科目、不得意科目
好きな事、苦手なこと
かなり、深い所まで話しました。
学校としては、休みながら、遅刻しながらで構わない。
ただ、学校でフォローしたとしても周りの生徒がどう捉えるかは何とも言えない。
女子校なので、生徒同士ズバズバ言い会うこともあるけれど、根は皆良い子。HSCだとそこが少し心配。などなど。
なるほど。
不登校児や特性のある子どもの対応に慣れてるなぁ〜という印象でした。
WISCの報告書を見て直ぐに内容を理解されていて、さすがだ!と感心しました。
私立を選んでよかった!
環境を整えるだけで、不登校がなくなるわけではないのですが、とりあえず第一段階クリア!
あと、1ヶ月。
環境はクリア。
あとは柔軟に考えることができる心の部分をしっかり伸ばしてあげたいと思います。
