5月に受けたWICSの結果が出ました。
FSIQは101で平均的な知的能力ですが、得意不得意が目立つ凸凹でした。
言語理解114
視空間103
流動性推理100
ワーキングメモリ94
処理速度112
ワーキングメモリは94ありますが、頑張って頑張って出した数字。
答えるのに、時間をかけて出しています。
なので、学校生活やお友達との会話で一生懸命理解しようとするあまり、疲れてしまっているのかも。
ということでした。
ワーキングメモリが低い事については、なんとなく分かっていました。
状況から次は何をすべきかとか、会話から自分がすべき事が、パッと浮かばなくて、固まる事が日常茶飯事。
ワーキングメモリが低い事が原因の一つなんでしょうね。
言語理解が高かったのも納得で、娘は本やテレビから、難しい言葉を覚えて、日常的に使います。
例えば、この間「ブックオフで本を買おうと思う。あんかじゃん!」とか「私は運命にあらがって生きてるんだよ!」とか。言っていました。
あんか?安価!
あらがう?抗う!
大人だってあまり使わない言葉がポンポン出てきて戸惑います。
友達との会話でも、頭痛で苦しんでいる友達に娘が付き添ってあげたらしいのですが、
友達が「〇〇(娘)ちゃん、優しいね」と言ってくれたあと、
娘は「そんなことないよ~単なる同情だから〜」と。
同情???
娘の中では「同情」は、お友達と同じ気持ちになって、相手を重んじている言葉なので違和感ないのです。
難しい言葉は知っていても、経験値が小学生レベルなので、使い方が誤っていたり理解に偏りがあって、変なことに。
それが周りから「変わってる子」と言われてしまう原因の一つかもしれません。
娘の得意、苦手はわかりましたが、どんな中学が娘に合うのか。。。
不登校に戻らず、前を向ける学校はどんなところ???
先生に聞いたところ「ゆったりとした、マイペースでいられる学校」ということでした。
つづく