第2回WBCの原監督が、
不調だったイチローを
スタメンから一度も外すことなく、
決勝で見事タイムリーを放ったように、
今回も、村上様を降ろすつもり
のなかった栗山監督。

最後の打席は、村上様には
なんとなく何かが宿っていたように感じた。

スマホで生中継を見ながら、
移動していたけれど、
最後の一打前で通信が止まり、
全く見れなかった。

すぐにイヤホンをはずし、
街に歩いている人々の反応を観察し、
勝ったことを知る。

朝8時、熱気とともに
ベッドから飛び起きるのは、
箱根駅伝か、朝ドラの初回放送ぐらいだ。

なんとも贅沢な午前中を味わせてくれる
野球界に感謝し、楽しむとしましょう。