優しかった親父が禁をやぶり脱走した。
嫌疑をかけられた俺は幼馴染のアマタの助けで何とか逃げ延びた。
あのイカした尻をもう撫でまわせないのかと思うと、また戻りたくなるが止めた。
クソダメみたいなボルツを脱出した俺は、親父の行方を捜すために爆弾都市メガトンに辿り着いた。
ソコはボルツ以上にクソダメみたいな街だった。
まあ 空が見えるし自由な分はマシだ。
こんな無法の世界旅をするには武器が欲しい。
要するに金が必要だ。
簡単な仕事をし最低限の装備をしないと、またクソネズミに酷い目にあわされちまう。
あんな目に会うのはまっぴらだぜ。
最初の仕事は『放射能を致死量寸前まで浴びる』ことだった・・・
クレイジーなこの世界を生き延びるためのマニュアル本を作るためらしい。
放射能で汚染された時の症状が知りたいらしい・・・
あんたの頭がクレイジーだと中指を突き立ててやろうかと思ったが、後々オイシイ思いが出来るかも知れないので、俺は紳士的な態度で返事をした。
放射能を浴びるより汚染された物質を摂取するほうがてっとり早い。
原爆の横にある水を俺はがぶ飲みした。
隣で爆弾を崇拝するイカれた爺がいたが、クレイジーなのはお互い様なので、俺は喉の渇きを汚染水で満たしまくった。
ほぼ致死量まで汚染された俺は、約束通り店で症状を熱弁した。
バラモンのミルクにいろいろ混ぜた怪しい薬で、嘘のように放射能が消えた。
副作用があるらしいが・・・考えるのは止そう。
次の仕事としてスーパーウルトラマーケットに『食糧と医薬品を探しに行く』だった。
道を間違えた俺は、偶然にも小学校にたどりついた。
中は死体が転がりレイダー共がうようよしていた。
俺と奴らの決定的な違いを駆使して殺戮ショーの始まりだ。
何人かのレイダーを殺している内に、俺は妙な疼きを感じた。
この女レイダー顔はマシだな・・・
服を引っぺがし、死体を引きずって一か所にまとめた俺はバットを取り出した。
死体に向けて1発、2発と振り下ろした。
さっきまで生きが良かったレイダーだがこうなっては何の抵抗もない。
100発くらいパンチをして流石に飽きたのでそのまま小学校を探索することにした。
『バウンガウンガウン』突然怒り狂った犬共がなだれ込んできた!
俺はバットを身構えた。
集中して・・・能力発動!
そう、俺と奴らの違い、精神を集中すると敵の弱点を見極め命中率さえも計算できるのだ!
犬の頭に一撃!
不運にもバットは粉砕した。
レイダーの死体を殴りすぎたようだ。
パニックになった俺は、銃も忘れて犬と格闘をした。
頭に重症を負い視界が霞むが、何とか生きながらえた。
クソ!なんて時代だ!
おれはしょうがっ・・・こうwpだしゅち¥うとしてれれ
れいだーだ・・ウホッ・・・
鮮明な予知、俺は小学校に入ったばかりだった。
説明が遅れたが、俺は危機的状況になることを予測できる能力を持っている。
あまりにもリアルで正確なため『死んだ時、一定時間過去に戻れる能力』ではないかと疑っている。
だがなんにせよありがたい能力だ、どうやらここは危険らしい・・・
深追いせずに俺は目的のマーケットを目指した。
続きはまた書くとしよう。
PS:べっ 別にGAMEOVERとかになったんじゃないんだから!