あちゃ~、やってもうた~!!
私が普段仕事で毎日使っているノギス。(画像1)
機械加工をする上で、なくてはならない測定工具なんですが、先程、私の不注意で高い所から落としてしまい、内径を測るくちばしの所が思いっ切り曲がってしまいました・・・。(涙)
画像ではわかりにくいですが、1ミリ近くも曲がってしまい、精度が命の測定工具にとっては致命的・・・。
もったいないですが、仕事に支障がでても困るので、新しい物を買うしかなさそうです・・・。
ところで、私が使っているこのノギスはダイヤル式といって、文字盤の数値を読み取るタイプで、最小目盛りは0.02ミリとなっています。(画像2)
昔からある一般的なタイプが(画像3)ですね。
そして現在の主流は(画像4)のデジタルタイプの物。
これは、最小読み取り数値が0.01ミリで、原点も任意にセット出来たりと、非常に優れております。
ではなぜ、私がダイヤル式を使っているのか?
それは、私がアナログ人間だから・・・。(笑)
機械加工をしている時に、「あとどれくらい削ったらいいかな」とかが、パッと見てわかりやすいんですよね。
同じような理由で、時計やバイクのメーターなんかもアナログ式が好きだったりします(笑)
それと、最小目盛りは0.02ミリなんですが、目視でその4分の1ぐらいまでは読み取れ、実質0.005ミリぐらいまでは測ることができるので、
「フフフッ、デジタルに勝ったぜ!!」と自己満足しております(笑)
そんなアナログ人間の私ですが、もっと注意して、大事に使わないとイケマセンネ・・・。(反省)
ではでは・・・。