おはようございます!
AYAMIですニコニコ


今日も日常生活で気づいたこと・感じたことをアウトプットしていこうと思いますグッ




「2人組を作ってください」


先日放送が開始したドラマ『いちばんすきな花』
その中のテーマの一つになっている
『2人組』


昔から2人組を作るのが苦手だった人
昔から2人組にさせてもらえなかった人
昔から1対1で人と向き合う事に怖さを感じている人
昔から1対1で向き合ってくれる人がいなかった人


それぞれの視点で描かれているが
共通しているのが『2人組』にネガティブな感情があるということ


このドラマをみて
共感し、心が揺さぶられ、しんどくもなり、自分の発見にもなった


自分が今まで辛かったことの1つ
違和感と思っていたことの1つを
ドラマの中で見せられているような気がした


私の場合はどうだったのか


2人組を作るのは苦手だった
1人でいることに疎外感や目立つ感じがあり
出来るだけ輪になじもうとしていた私にとっては
常に一緒にいる誰かを必死に作ろうとしていた
でも自分から作ることはできない
だからこそ
必要としてもらえる人になるよう努力していた


まあ今振り返るとそうだったのかな?って感じですけど…ニヤリ


小学生の頃
いろんな種類のペンを持っていって
「AYAMIちゃん貸して!」と言われることに嬉しさを感じていた


ノートも綺麗に書いた
先生の言っていることも含めて綺麗に書いた
「AYAMIちゃんのノートいつも綺麗だよね。ノート貸して」と言われて嬉しさを感じていた


必要とされることで誰かと一緒にいることができると思っていた
必要とされなければ私と一緒にいる人なんていないと思っていた


自分が相手にとってメリットがあるからこそ
一緒にいてくれるのだと思っていた


だからこそ
必要とされないように必死にしがみついて
相手のメリットになろうとすることを徹底していた


小学校の頃とかの授業中の「2人組になってください」という時間は恐怖である
自分を必要としてくれている人がいるのかという答えが出てしまうからだ


グループの場合は
相手の人の一番にならなくても入れてもらえるが
2人組なると
相手の人の一番にならないと入れてもらえない


相手にそのジャッジを委ねていた


自分が選ぶ側ではなく、常に選ばれる方


そうやって生きてきてしまった




ドラマの中でも言っていたニコニコ


2人というのは難しい。あらゆる人数の中で2人というのは特殊で、2人である人たちは理由や意味が必要になる。
2人は1人より残酷。2人は1人いなくなった途端、独りになる。
元々1人だった時より、確実に孤独な独りになる。
2人は強いに決まっている。
1人の人間は、2人の人間がいないと生まれない。
逆に3人以上の複数人というのは、1人の集合体でしかない。
個々の価値は間違いなく、2人の時が一番強い。


この言葉にすごく共感し、揺さぶられ、腑に落ちた


2人組になった時の喜び
でもそれと同時にその後の独りになる時の孤独
そしてまたその孤独を味わないといけないかもしれない恐怖
それだったら1人いたほうがマシだと思う気持ち
でも誰かを共感したいと思う気持ち
そして2人組の時の自分の強さ


同じようなことを感じたことがあるかもしれない


でもこんなことも言えるかもしれない


1人でいるときに孤独や恐怖を経験したことなどによって
同じ経験をした人同士が分かり合える
経験したからこそ、どうやって乗り超えたか経験したことがある


これか経験する人よりも強くなる
免疫ができる


恐怖や不安があることが
違う強さになることがある


そういう強さの武器をみんなもっているはず!
そのような強さをみつけていきたい!