平日の割には比較的早く帰宅。ジムに行こうかどうか迷ったが、このところの健康モードの日常が続いていたこともあり、たまには自分にご褒美もと思い平日ワインを敢行。
当ボトルは先日BAR酒場でも開けて、とても満足した訳であるが、それを確かめる意味で自宅のボトルを開けることに。
【ワイン名】モレ・サン・ドニ1級 クロ・デ・ゾルム
【造り手】ジョルジュ・リニエ
【ヴィンテージ】2001年
【購入日】2009年11月15日
【購入店】WINEHOLIC
【価格】5,410円
【インポーター】ヴィノラム
【開栓日】2009年12月2日
モレ・サン・ドニには5つの特級畑と26の1級畑があり、このクロ・デ・ゾルムは地図で見るとクロ・ド・ラ・ロシュの下部に位置している。隣接はしていないものの、畑ひとつ隔てて、右側は特級マゾワイエール・シャンベルタンへと続く好立地に位置している。モレの1級の中でも優れた畑と目されているようだ。今回飲んだクロ・デ・ゾルムも酒質的にはジュブレ・シャンベルタンとよく似ている。
色は薄めのルビー色。エッジにはオレンジのニュアンスがはっきり見てとれ、外観からも熟成を感じさせる。
グラスに鼻を近づけると甘草風味の果実香がプ~ンと飛び込んでくる。これはとても上品でいい香り。
後半にはキャラメル香、メルローによく現れる黒っぽいゴムのニュアンスも感じられる。
味わいは酸と甘味が中心の構造でタンニンは既に溶け込んでいる。色調からは意外であるが液体のボリュームは強く、濃厚な味わい。時間が経つにつれてフレッシュな酸がより目立ち、塩気も現れる。
ちょうど今が熟成のピークでまさに飲み頃のようであった。コンディションも素晴らしく大満足の1本。

