
こういう睨み方の狛犬を見たのはこれが初めてです、怒ってますねぇ、力んでますねぇ~。この力の入った肩や筋肉の盛り上がり方がスゴイ迫力です。お顔の描写もまったくふざけたところが無く真面目一本槍で一切のスキがありません。また、シッポのシンメトリックな立ち上げ方など何処までも突き詰めちゃって遊びが何処にもありません。

さらに台座を見ると、ここにも飛んでいる狛犬が細密にレリーフされていて素晴らしい仕上がりの狛犬像として完成されています。よ~く見ると台座の子犬のシッポの付け根には可愛い睾丸袋がくっついているので、この子は男の子ですね。


生息地:神奈川県横浜市鶴見区上の宮1-32-2
八幡神社の狛犬の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★★★★★()
●狛犬としての個性度 ★★★★★()
●癒され指数 ーーー(子の表情などは可愛いのですが、あまりにでかくて癒されない)
●思わず笑っちゃう度 ーーー
●奉納日 文政八年正月(1825年)
●作者名 飯嶋吉六
●撮影機材 Olympus 35SP