妻との対峙!そしてブーメラン。
妻のLINEアカウントをクローンしてNSAした俺。
そして、S男との浮気を確信した。
妻を寝室に呼び出して事情の確認に動いた俺だったが。とんでもないすれ違いと、ブーメランを喰らう事に。
俺「ねぇママ、チョットあっちいいかな?」
妻「えっ!あ、うん」(そろそろ呼び出されて怒られるとは思っていた。)
俺の心「えっ!あ、うん。って動揺してるやん。表情も何か見た事ない気まずい表情やん。やっぱ浮気確定やん。」
(妻は、やべー呼び出されたぁ、怒られるぅ。の動揺)
俺「まーそこ座って。」
そう言ってベッドを指さした
妻「うん。」元気なさそうに
俺「あのさ、お前浮気してんだろ?」
藪から棒に単刀直入
妻「は?誰と?」ちょっと心外な怒り口調。
俺「誰とって、そりゃお前が一番わかってんだろ」
妻「何の事か全然わかんないし、浮気なんてしてないよ」
俺「は?隠すなや」少しだけ語気強め
妻「隠してなんて居ないし、え、何、話ってそれ?」
俺「そうだよ」
クッソーシラを切り通す気だな。
妻「じゃぁさ、こーなったんで、もーハッキリ言うよ?」
俺「うん。」え?いきなり自供するんすか!?
妻「あのさ、この間電話でパパ凄い勢いで怒ってたじゃん。」
俺「あぁ、あれはごめん。住宅手当の関係上提出が必要だったから仕事上で提出が必要な物に関してはシビアになっちゃうからつい」
妻「わかってるよ。でもさ、あんな言い方はもぅ耐えられない」
妻「今までは我慢できてたし、流せてた。私も抜けてる所あるからさ。自分が馬鹿なせいでまたパパを怒らせちゃってる事にも罪悪感感じてた。何でもっとちゃんと出来ないんだろうって自分を責めてた」
妻「それでさ、友達(女友達)に相談してたんだ。そしたら、そんなに自分を責めたり、我慢にしないで周りの事とか置いておいて自分の気持ちに正直に考えてみればって言われた。それで気づいたんだ。自分の気持ちに」
妻「今まで我慢してたけど無理だ。家を買って35年ローンってこの先も続くんだ....
うん無理かも。って」
俺「絶句中」
妻「でね、今回ばかりは離婚も前提に考えてる位なんだ」
俺「絶句継続中」
人生で初の超絶ショック中。心臓をバズーカで撃ち抜かれた感じ中
妻「でね。ついこの前まではさ、ほんとパパの事無条件で好きって思てたの。パパいつ見てもカッコいい❤️とか、好きが溢れてたの。それは分かるでしょ?」
俺「うん。」
やっと絞り出した一言。そしてその妻の言葉は大袈裟ではない。朝起きた時、真っ直ぐ俺の元へ飛び込み。甘えた声でパパー大好きと言いながら俺に抱擁して満足するまで暫く離れないとか。
妻が朝仕事へ行くため起きてきてから出勤の遅い俺がすれ違いで寝る際もえーもぅ寝ちゃうのぉ?もう少し居たかった。とか
この16年、色々な言葉と、そしてスキンシップで愛を表現し、ちゃんと伝えてくれていた。十分すぎる心当たりがある。
妻「本当に無条件で大好きだったんだけど、今は6割くらいなの。こんなの初めてだよ。」
俺「え。」動悸UP、目の前真っ白、胸が苦しくなった。
俺「俺の事、嫌いになってるってこと?離婚したいの?」
妻「うん。9月位からだんだんと。
(話の当時11月)離婚も視野に入れている
けど、家も買ったじゃん?子供たちも居るし。下の子はまだ4歳だし、凄いパパに懐いているしさ、子供たちのことが先ずは優先じゃん?
だから今すごい悩んでる。」
俺「うん。」もーうんしか言えんし、こんなシリアスな妻を見たことがない。いつもの様に口を挟まずに先ずは全て傾聴しようと耳を傾けた
妻「でもね、16年も一緒にいたじゃん。そう簡単にパパを全部嫌いになったわけじゃないよ?そんな簡単なものではない。でも、前のように無条件で大好きではもうない。」
俺の心「ちゅっドーンん」
心が破裂した。人生で一番のショック。
あの俺の妻が、あんなに毎日好き好きの妻が、俺を嫌い。嫌い。嫌い。
えっ何?ちょっと大分悲しいんですけど?すごい寂しいんですけど。
うわ、失いたくないんですけど。浮気じゃないの?俺なの?え?え?嫌だ。ちょっと待てよ。
俺「そうだったんだ。でも俺は今更だし、こーなった途端で身勝手だと思うけど本心なんで言わせてくれ。それでも俺は大好きだ。ママがどーであろうとも愛している。これまでも、表現も薄く、色々思い出すとテキトーな感じだったかもしれないが、現時点の愛とこれまでの愛に変わりない。
ママの足枷にはなりたくないけれど、別れたくはない。」
妻「うん。でもどーしていいか今はわからないんだ。すごく難しい決断だから。自分を優先するか、子供達を優先するか。返事を急がなきゃだめ?
俺「いや、急がないよ。ゆっくり考えてくれていい。その末の答えなら受け入れようとは思っている。」
強がったが内心は嫌だぁーーーーーーーーママ大好きだー。
本当にごめんよ今までもこれからも愛してるーーーー。
でもママ意思硬いし、ここで喚けば喚くほど悪い方向へ行きそうだーー
俺は先ず滅多に泣かない。てか家族に涙は見せない。映画で感動して涙がちょちょぎれようとも隠して来た。
そんな俺だが、胸に熱いものが込み上げ、涙が溢れて来た。
大粒のが止めどなくボロボロって。
我慢とかそう言うもんじゃ止められない。
本物のやつ。号泣。
ブファって。恥も外聞もなくエグエグ泣いた。
泣きながら妻に謝って、一生懸命愛を伝えた。今更だけど。
冷めかけてる夫に目の前で泣かれてウゼェんだろうな。
カッコ悪、俺。
とか少しよぎりながらもそれでも全然泣けてきた。いろんな感情だった。
妻「ありがとう。」
他にももっと色々話したが、ざっくりこんな感じ。
でもさ、S男の謎が解けてない!
否定されたけど、追求しきれてない。
まだ不安は拭えない。消えたトークルームや色々と不明点はハッキリしていない。
ワンチャンこういう口実で俺に罪をなすりつけ離婚し、S男の元へ安全に行く気かもしれない可能性が残されている。
今の話は作り話しではなく、リアルだ。それは間違いない。俺に100%非があるし、俺のせいではある。
仮に浮気してても、これじゃーされて仕方ないとも理解ができる。
だけど、だけど、なんか嫌だ。
納得がいかない。
割り切れるもんか。
俺が生涯添い遂げる女と決めて、愛してきた。
俺は本当にこれまで一切、酒、賭け事、女に関して問題を起こしたこともない。
それは、妻を愛しているから。(タバコはめっちゃ吸います。酒は飲めないだけだけど)
とにかく、スッゲー愛してる。良いところも、悪いところも全部。
可愛いとさえ思ってた。そんな俺の大事な妻が他の男の者になるなんて!!
俺と別れた後ならつゆ知れず、今はこんなだけど、まだ夫婦だ!ふざけんな!
俺「ママの気持ちはよくわかった。これまで本当にごめん。申し訳なかった。今すぐ許してくれとは言わないが、分かって欲しい。モラハラは事実だけど信じられない位とんでもなく愛している。」
俺「だからこそ気になる点がある。」
妻「何?」
俺「S男って誰?」ついに名前を出して聞いてみた。
この後、真相を語られることに。