スタッフの田舎がPalmbangというところ。

スマトラ島の南に位置し 、大東亜戦争時、日本軍が石油を確保するために落下傘部隊を送り込んだ場所だと記憶している。

そこの有名なお土産が【PEMPEK】という魚を使ったものという。


なかなかちゃっかりしていて、皆から注文を取っている。

私もお付き合いで小さな箱を頼んだ。


中身は粉にまぶされたお団子状のものや平たいはんぺんの様なもの。

油で揚げて食べと言われたが説明書らしいものは無い。

インドネシア人なら皆食べ方は知っていると言われるとチト癪にさわる、、、。


まあ、やれば何とかなる。

揚げると香ばしい美味しそうな匂い。

しかしどこから見てもこれは【はんぺん】でしょう!

酢とニンニクの利いたタレが付いていた。

これがまた美味い。

魚で健康的だと思ったが、油で揚げるのでプラスマイナス、とんとんなとこ。

お付き合いで買ったものの出来たての【PEMPEK】、熱々のはんぺんは悪くない。

これで日本酒があればいううことなし。