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HILON-KOBO work








DIY無謀にも


欲張りなダイニングコタツテーブルを作るびっくりマークその⑤



さて本日は



1200mmの天板を接ぎ合わせます



初のマキタのジョイントカッターで穴を掘りました



この溝にビスケットを差し込んで

ボンドを付けて接着します



10数年前のビスケットです バーモントアメリカ製♯20



ところがです



ビスケットを溝に差し込んでボンドを塗って板を合わせたものの、ピタッと合わず隙間が埋まらない。クランプで締め込んでも叩いても変わらず


これはまずいガーン


慌てて大汗かいて剥がしましたが、ビスケットは溝に入ったまま出て来ようとせず仕方なくビスケットを裂いて引き抜きました。


1箇所破片が溝に残りましたが後日カッターで溝を掘り直そうと思っています


木目に沿って裂けたので合板でなくマキタ製のようにブナの圧縮材のようです


ボンドを拭って今日はここまであせる

ああしんどネガティブ



ボンド付ける前に手で押し込んでも隙間ができていたので、もしや🤨という嫌な予感もあったもののクランプで締めればいけるだろう⁉️と都合よく考えたのが間違い😑



教訓1: 仮に接合する時は完成形になっている事をしっかり確認してから本番に進むべしメモ



溝はきちんと掘れているので、原因はビスケットにありました


マキタ純正のビスケットなら今回の作業はスムーズに成功していたはずです


調べてみる🔍と同じ#20でもメーカーによってサイズが微妙に異なっているんですね






今回使用したバーモントアメリカの寸法





バーモントアメリカ製のビスケットの方が長さが4mm,

幅が2mm大きかった。やっぱりアメリカン🇺🇸サイズね爆笑 厚さもちょっときつめ


ということでバーモントのビスケットを使用するのであればカッターの切り込み深さを20ではなくストッパをSに変えれば良かったのです(恐らく。試してはいないけど)


工場出荷時設定ではここがMAXになっていましたので、手持ちのビスケットに合わせて#20にした所までは良かったのですが、いかんせんメーカーごとにサイズが微妙に異なっていたのでした



あるいは潔くマキタ純正のビスケットを使うかですね




因みに他のメーカーのビスケットも一つだけですが調べてみました





合板のビスケットも良さそうですね

マキタのビスケットより1〜2mm小さいのでサイズ的にOKです。強度はブナ材のよりもやや強いようですので、プロも使うそうです。価格も各番手が100枚ずつ入ってリーズナブルだけど一生使えそう笑い泣き



今日の一言: 失敗は成功の母

failure is the mother of success

トーマス・エジソンの言葉を誰かが上手に訳した言葉




翌日もう一度深さを深く掘り直してビスケットを入れてみました


これなら行けそうです





クランプで締めて1日