夜明け前が一番暗い からの続き

 

 

昨年(2016年)秋から始まった、元妻ユリとのお話し合いによる問題解決の試みは、あっちこっちに迷走し、行く先も見えないまま、ただズルズルと続いていました・・・。

 

 

いくら裁判をしても、決定を踏み倒すのを屁とも思わず、子供と会わせる気なんかまったくない、いや、むしろ絶対に会わせないと思っている監護親に対して、日本の裁判所はあまりにも無力です・・・。

 

 

だからこそ、直接の対話に応じてもいいと思った話し合いでしたが、結局それも全く進まないっていう・・・。

 

 

 

しかし、僕はここにも光明キラキラを見出していました(そう、僕はへこたれないw)。

 

 

 

今回僕は、相手の挑発に一切応じず、基本的にはあくまで丁寧で思いやりのあるやり取りを心掛けてメールを書いてきました。(えーと、僕というか、対策チームが完全に感情カットの冷静なメール添削をしてくれていたおかげw)

 

 

むしろ、度々ぶちキレて、罵詈雑言を吐き散らかしたヒステリーメールを送り続け、ダラダラと結果を先延ばししていたのはユリの方です。

 

 

でもそれでちょうどよかったと思うんだよね。

 

 

ここまでやっても会わせてくれないんですよ、ここまでこちらが譲歩したことに対して、こんなヒステリー起こした対応しかしないんですよ、という証拠が残ったのはいいことだった。

 

 

おまけに、ユリを信頼していたユウヤまで、ユリのあまりの無茶ぶりをはっきりと認識するようになった。

 

僕の忍耐と誠意ある対応を実際にずっと見てきて、それでも動かないユリを目の当たりにし、ユウヤのユリに対する気持ちまで変わってしまったのが、僕にはわかります。

 

 

それは相当に大きな変化だと思うんだよね。

 

 


とにかく、日本の裁判所が、だからって僕に有利な決定を出してくれるとは思っていませんが、少なくともこれだけ努力しても会わせてくれないということで、今6万の間接強制金を12万に上げる申立をすれば、さすがにそれは認められるでしょう。

 

 


ここまで半年も協調外交をやってきた僕でしたが、そもそもはそういうタイプではない。

 

 

効率よく早く解決できるならと思ったけれど、半年もかかって何の進展もないのなら、本来の積極外交に戻るまでです。

 

 


前回のメールを送った後、ユリから数日返事がないのを確認し、僕は僕の弁護士先生に連絡して、ユリに昨年からの間接強制金の未払、計算したら合計27万円の請求を行う内容証明郵便を送ってもらいました。

 

 

 

これを皮切りに、久しぶりに本気出して攻めに転じる覚悟を決めた。

 

 

さあ、次は間接強制金を引き上げる申立(20万で申し立てるけど、多分認められて12万かな。それでもいい)をして、その次は、その次は・・・と、これまでおとなしくしていた反動で、色々な攻めのアイディアがどんどん湧いてきていた。

 

 

その矢先、弁護士先生からの一発目のご連絡を受け取ったらしいユリさんからメールが・・・。

 

 


「今まで数日間体調を崩して寝込んでいました。すいません。

 

やっと今日から多少マシになり、動けるようになりました。

 

返信、遅すぎたでしょうか?」

 

 

 

はぁ?

 

 

 

それから上とは別に、すぐ後に続けて1件メール。

 

 

「あなたからのご指摘、ごもっともです。


合意はあなたが提案してくれたもので全部まとめてもらって結構です。

 

よろしくお願いします」

 

 


はぁああ?

 

 


まだ全然本気出してないんだが・・・。

 

 

っていうか、また何かの罠としか思えないんだが・・・( ̄□ ̄;)

 

 

 

PS: 最近多忙でブログの更新が遅れ気味ですが、元気です!

ご心配くださったみなさん、心配かけてすいません&ありがとうございます。

 

 

 

 

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