狂った伝言ゲーム からの続き
2017年3月初頭。
正直、もう僕はホトホト元妻ユリとやり取りをするのが嫌になっていました・・・。
こいつは何をどう言っても言葉通りに物事を受け止めず、あくまで「自分が望む結果」に無理やり捻じ曲げた物事の解釈しかしない・・・。
説明するだけ時間のムダ。
純然たる悪意の塊。
自分の都合しか考えない超絶サイコパス。
もう僕としてはできることはやった。
9月にユウヤが望んだとおりに話し合いとやらを始めることに同意し、対策チームの勧めもあって今まで半年もユリのヒステリーに耐えつつ、「話し合い」での解決を目指してきた。
でも、やっぱりどう考えても無理。相手にはそういうつもりが最初からないんだよ。
はー、裁判所戻るのもしんどいけど、精神的にはマシだわ・・・。
清々しい気持ちで、徹底的に正面から争うぞ~。
と、ここに対策チームの「待った!」がかかったわけで・・・。
ナミ「本当に悔しいのはわかりますが、今の日本の強制力のないシステムで、全く協力する気がない相手と円満に面会を継続していくというのは不可能に近いです。
いくらユリさんを正論で叩いても、ヒステリー起こされるだけで全く意味がない。
今再び間接強制をして罰金を上げて、本当に払えない、お金のために会わせるしかないとなって、無理やり会えるようになっても、ユリさんはこれまで以上にめちゃくちゃなDragonさんの悪口をカイトくんに吹き込んでくるでしょうから、カイトくんがますます間に挟まれて大変な思いをすることになる。
本当にDragonさんとの面会を嫌がるようになって、ますます不安定になってしまうと思います・・・。
とにかく、ユリさんが間違っているんだということをいくら本人に指摘したところで、何の意味もない。
同じレベルに立って、ヒステリーの挑発に直球打ち返したら終わりです」
・・・・・・・・。
というわけで、僕は毒と怒りと嫌味と本音が溢れた黒メールを対策チームに添削してもらい、白メールにしてユリに送ることにしました。
「お前もお前の弁護士も気は確かかぁ?!
やるならやるぞぉ!!(゚Д゚#)ゴルァ!!」
と言ってやりたいところを、
「ちょっとお互いに誤解があるようなので、弁護士同士で一回お互いの希望のすり合わせをしてもらった方がいいと思います。
僕はもう裁判所に戻って金をかけて争い続けるよりも、カイトのためにお互いに協力していきたいと心から願っています。
今まで争い続けてきて、本当に時間も費用も全て無駄になっていると思っているし、それはカイトのために使った方がよかったものに違いない。
これ以上法廷での争いを続けることは希望していません。
お互いにこの辺りで手を打って、カイトの将来のことを考えていくようにしませんか?」
これに対するユリの返事
もうお金ないんで、弁護士にそんなこと頼みたくありません。
もうあたしがこの前作った同意書でいいでしょ!(←間接強制パーにするやつ)
僕 ◎×※▼~~~!!! (声にならない絶叫)
⇓
再度僕の黒メール下書き
⇓
対策チームの添削
⇓
完成白メール
「弁護士費用が心配なら、この件に関してだけ、ユリさんの弁護士料を僕が負担してもいいですよ。
もうここでしっかりと話をまとめてしまいましょう」
これに対するユリの返事
「あたしの弁護士まで買収する気?
そんな手には乗らないからね!!(`Δ´)
あなたのせいでカイトは学校でもずっといじめられているわ。(イミフ)
もう何カ月も何カ月もいじめが続いていて、つらい状況なのよ。
少しは自分のしていること考えたらっ?」
・・・・・・は? 買収?( °д°)
お前、調子乗るのも大概にしろよ!
どんだけ失礼なんだよ、こいつ。
っていうか、いじめ??? カイトが??
とにかく、再度僕の真っ黒毒メール下書き
⇓
対策チームの添削
⇓
完成白メール
「そういう意味ではないですよ。誤解しないでください。
ユリさんが弁護士に支払った費用を、僕が後でユリさんに払戻してもいいという意味です。ご検討ください」
・・・ホント、自分では絶対書けないよね。白メール・・・。
いい加減、観念しろよ、サイコパス・・・。
っていうか、カイトがいじめられてる??? 何カ月も?
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