的(まと)・・・ からの続き

 

 

2017年2月半ば。

 

 

ヒステリーを起こして僕をディスりまくるメールを連発しながらも、とりあえず金は欲しいらしい元妻ユリは、

 

お金じゃないんだからねっ! カイトのためなんだからねっ!」

 

と言いつつ、面会を先延ばししながら、面会交流実施のための最低限の話し合いを引っ張ろうとしていました。

 

 

 

メールの構造は大抵の場合、

 

 

言いたい放題
言いたい放題
言いたい放題

とりあえず話し合いは継続してやるよ!

 

 

というようなパターン。

 

 

一例


あなたが起こした裁判と、仕事と学校のPTAとカイトのサッカーと家事に追われて、私は毎日忙しくてヘトヘトなのよ!(原文にも「あなたが起こした裁判」部分にしっかりと下線が引いてあるw)


傲慢なあなたの思い通りに、何でも運ぶわけないでしょう!


あなたのせいでいつもいつも(クドクドクドクド・・・)

 

(しばらくの恨み言は割愛)

 

でも、話し合いを続けたくないという意味じゃないです。」

 

 

 

はあ・・・。

 

 

 

えーと、ユリさんの仕事って、週に数回、個人で英会話を教えてるってやつのこと?(月収3万円程度)

 

裁判もPTAもカイトのサッカーも、毎日じゃないよね?


家事が大変って、巨大な屋敷に住んでいるわけでもなく、寝たきり老人の介護があるわけでもなく、カイトも自分で身の回りのことをある程度やれて、1人で学校に通える年齢だよね?

 

 

何がそんなに忙しいのか・・・?( ̄□ ̄;)

 

 

こっちこそ、本当に疲れる・・・。

 

 


そしてユリはまた、とんでもなく勝手なことを言い始めました。

 

 

 

会わせたら間接強制の決定(面会しなかったら1回6万の罰金)を反故にするって約束してちょうだい」

 

 

 

いや、だから、何で面会始めるために、間接強制の決定をなかったことにしなきゃいけないの?


会わせてたら、間接強制関係ないでしょう。

 

払わなくていいんでしょう。

 

なんでわざわざ反故にする同意をしなきゃいけないの?

 

 

言ってる意味が全く分からない・・・。

 

 

 

キレそうな気持ちを抑え、僕は丁寧に返答しました。

 


面会をしている限り、間接強制を気にする必要はないわけだし、それなのになぜ面会を始める前に間接強制をなかったことにしなければいけないのか、意味がわからない。

 

僕としては、面会をすると言って一回だけ面会して

 

「はい、面会やったー、金くれ ヘ(゚∀゚*)ノ

 

と言われるのは困る。

 

とにかくずっと継続して面会をした後に、何か本当にカイトにとって必要があれば、どんなものでも審判変更の話をしてもいいだろうが、今何も始まる前からそんな話はできない。

 

 

しかし、何故かユリは異常にこの「間接強制をなかったことにする」というポイントにこだわって、ガタガタネチネチ文句を言い続けました。

 

 

 

イライライラ(((*`皿´*)))イライライラ

 

 

 

お前、話聞いてんのかよ!?


やらねーって言ってんだろ!! いい加減にしろっ!!

 

自分の言ってること考えてみろ!


お前を信用できないのは、俺だって同じだ!

 

間接強制を含めて、今までの決定をなかったことにするような同意は絶対にしないって、何度も何度も言ってんだろ!

 

どんだけ単純なことが理解できねえんだよっ!!

 

俺の立場に立って考えてみろ!

 

どこの世界に、そんな勝手な申出にハイハイ同意するやつがいるんだっ!?

 

 

 

 

と言いたいところを、対策チームのメール添削サポートwを受けつつ、毒を抜いて書き直して送る僕・・・。(ホント、自分の気持ちのままの言葉でメール書いたら、一瞬にして話し合いは終わってしまいそう・・・)

 

 

 

(添削後)

 

ユリさんのご心配ももっともですが、ここはカイトのためにお互いが努力して少しずつ歩み寄り、まずはそれぞれの責任を果たすことを考えていきましょう。

 

面会を始めることで、僕も最初に約束した通りの(高額の方の)養育費をきちんと払っていきますよ。

 

でも面会開始に当たって、間接強制をなかったことにするという話は受けられません。

 

きちんと面会が継続していけば、そもそも間接強制は関係ないはずです。

 

 

 

しかし、この僕のメールにもユリは、

 

 

 

「おかしいわよ。あたしの弁護士は審判変更はできるって言ってるもん。

 

嘘つき!(がおーー!)」

 

 

と回答。


(いや、そりゃ、間接強制をなかったことにしようって同意ができるかできないかと言えばできるんだろうけど、僕側としては絶対やらない、やる意味ない、って何度も言ってる)

 

 


本当にコミュニケーション能力が低く、まるで社会性のないユリ。

 

他人の話をよく聞いて、折り合うことが一切ない。

 

自分の思っていたこととちょっとでもズレていたら、とことん相手のせいにして言いたい放題やりたい放題。

 

 

本当に疲れる・・・。

 

 

とにかく、ユリが

 

「ホント、あなたの言うことは信用できないから、自分で弁護士によく確認してから回答します(ぷん)」

 

と言うので、僕は仕方なくそれに同意し、ユリからの回答を待つことにしたのでした・・・。

 

何度も、何度も、間接強制の変更だけはしない、と伝えながら・・・。

 

 

(もう、見事なフラグが立ってますね、はい・・・)。

 

 

 

 

 

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