点と線① からの続き

 

 

ナミさんは言葉を続けました。

 

 

「あくまで想像ですけどね。本当のことはユリさんじゃないとわからない。

 

でも、離婚届を出した時点で、ユリさんにはカイトくんを連れていても十分生きていける、何らかの経済的なアテがあったんだろうとは思います。

 

でも、離婚届の件が思ったよりも早くDragonさんにバレてしまい、Dragonさんが怒ってトラブルになった。

 

それが直接の原因かはわかりませんが、遅くともDragonさんがユリさんと別居するころには、おそらく、その相手の方とも上手く行かなくなってきていたんじゃないかと思います」

 

 


・・・これも流してしまったことだったが、実はユリは僕らの別居前後(2010年5月頃)に1回だけ、僕に夫婦としてやり直させて欲しいと申し入れてきたことがありました。

 

 

 

しかし、僕ははっきりとそれを断った。

 

ユリの気まぐれになんか一生付き合っていられないと思ったから、支払うものを支払い、やることをやって、この女から早く離れたいとただ思った。

 

よく考えれば、病的に気位の高いユリが「やり直したい」ということは、普通ありえないことでした。単なる気まぐれではなかったのかもしれない・・・。

 

 

 


「まあ、そこでユウヤさんに話が戻るんですが、ユウヤさん自身は、ユリさんと初めて会い始めたのは2010年の2月だったと言っている。

 

その同じ月の頭に、Dragonさんはユリさんが勝手にその前年に離婚届を出していたことを知ったんです。

 

私たちはずっと、2月に初めてデートしたというのはユウヤさん側の都合を遭わせるための嘘だと思って来たけれど、もしそれが本当だったとしたなら、ユリさんはDragonさんに離婚届を出したことがバレてトラブルになった直後にユウヤさんと連絡を取り、その頃おかしくなり出した別の男性とのプランAが完全にこけた場合の避難先として、ユウヤさんをプランBとして確保したんじゃないですかね・・・」

 

 


・・・今まで僕はユウヤのことを、ずっと不倫格上げ旦那だと思ってきた。

 

まだ完全に信じ切るわけにもいかないが、もしもこの推理が正しいものであるなら、ユウヤはもしかしたら単なる気の弱いお人好しで、困っているユリと何もわからない無邪気な幼子のカイトを、本当に真剣にただ守ってあげたいという善意でユリと付き合いだした、究極のいい奴という可能性が生じてきた。

 

 


「Dragonさんにやり直しを断られ(2010年5月前後)、またユウヤさんとの交際が順調になってきた段階でカイトくんもユウヤさんになつきだし、ユリさんはプランBで行くことを決心したんでしょう。

 

ただ普通のサラリーマンのユウヤさんは、ユリさんの希望よりも収入がなかった。

 

だから突然Dragonさんとの調停で、『和解金5000万』とか言い出したんじゃないですかね(2010年5月後半)?

 

それまで一切お金の話をしてこないで勝手に離婚までした人が、突然お金にがめつくなって、5000万要求するとか、おかしいでしょう。

 

そしてユリさんは大体そのタイミングで、問題になっている提供者不明の精子の破棄をクリニックに申し込んでいる(2010年6月)。

 

裁判の陳述書では、当時ユウヤさんと本格的に付き合いだしたので、前夫の精子は心情的に残しておきたくなかった等と言っていましたが、それが本当にDragonさんのものでもユウヤさんのものでもないのなら、可能性が消えてしまった別の男性の証拠を、お2人から隠滅したんじゃないかと思います」

 

 


・・・頭痛い。

 

 

続きます

 

 

 

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