勝手に面会交流再び からの続き
というわけで、僕は再び息子カイトに会うために、朝、カイトの住む町まで行きました。
今度は前よりも時間がないかもしれないので、僕は手書きの手紙を用意していきました。
今までどれだけカイトに会いたくて探してきたか、ママは「おっさん」と呼ばせようとしているけれど、自分はカイトの本当のお父さんであること、カイトのことを大事に考えていてきちんと会いたいこと、カイトに会えなくてとても寂しいこと・・・。
書き始めるとあれこれ言いたいことも出てきますが、そこはぐっと堪えて、最小限にとどめます。
なるべく簡潔に、重たくなく、それでもしっかりと伝えなければならないことはしっかりと伝えて・・・。
しかし、何故ここまでしなければ実の息子に会えないのだろう。
みなさん、色々なご事情でお子さんと会えなくなっていらっしゃる方がいらっしゃると思いますが、最初から誰か他の男と一緒に住むつもりで連れ去られた場合は、とても厄介だと思います。
「こっちにはこっちの家庭がある」
って言い分も、きちんと話し合って約束事があった上でなら納得できるが、勝手に離婚届を出し、様々な嘘をついて和解を成立させ、その後勝手に息子を連れて何度も引っ越し、その度に金も労力もかけて息子の居場所を探さなければならなかった僕に、
「こっちの家庭に首を突っ込むな!」
というのはあまりに身勝手としか言いようがない。
(あちらはまったく自分たちが勝手とは思っていない。安定している家庭に僕が嫌がらせをしてくると思っている)
とにかく、僕は手紙を用意し、封筒にお小遣い2000円とテレフォンカード、携帯の番号が入った僕の名刺も入れ、カイトに会いに出かけました。
2016年6月。
会いに行ったその日は運が悪く、カイトが一人になったのはほんの数分でした。
僕が声をかけ、カイトが僕を認識し、おはようの挨拶を交わしてすぐに、友達が電車に乗ってカイトに近寄って来たので、僕は今日は無理だと判断。
さっと手紙を渡し、「後で読んでね」と告げると、そのままその場を去りました。
僕が来たことをカイトが黙っていてくれたらいいが、まだ低学年ではユリにきつく言われていたら(おっさんが来たらすぐにママに知らせるのよ!
)、言ってしまうかな・・・。
僕とカイトは、普通に仲のいい親子でした。
僕はカイトとは何のケンカもしていないし、怒鳴ったことも殴ったこともありません。
それなのに、なぜ「カイトが会いたくないと言っている」などと言えるのか。
単にユリが毎回大騒ぎするから、それにカイトがうんざりしていて、とりあえずママが大騒ぎしないように、いい子にしているだけとしか思えない。
そしてやっぱり今回の訪問もユリにバレました・・・。
(まあ、今回は手紙含めて色々とカイトに渡してしまったので、それを見つかったらしい)
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