世界経済の急速なグローバル化はビジネスのルールを変えつつある。

恐ろしいまでの低コストで攻めてくる中国などの新興国には、コスト面ではどうがんばっても日本のモノづくりは勝てなくなりつつある。


サービスも旺盛な1億3000万人近くの人口を有した国内需要に支えられてきたが、今後の少子高齢化でこれまでのサービス事業のビジネスモデルも変革をもとめられるだろう。

ましてや携帯電話のように「ガラパゴス化」が進んだサービス事業は海外展開に際して規格が壁になるなど、国際展開も難しくなってきた。


アメリカの金融危機に単を発した世界経済の急速な落ち込みは、これまでのビジネスモデル、アメリカ一国への依存体制の危うさを露呈したものである。


景気低迷にあえぐ日欧米を尻目に、巨大なドラゴンの中国は一層の成長をみせている。


こうしたビジネスのグローバル化は従来のビジネスモデルが通用しなくなってくることを顕著に現しているのではないだろうか。

この時代に対応できる、急速な環境変化に対応できるビジネスモデルの構築がいま求められている。

ビジネスのルールは変わりつつある、というより変わったのだ。


これからはこのルールに即した、もしくはルールそのものを作ったものが勝者となる。


そのために新たなビジネスモデルの構築が不可欠であり、これなくしてわが国の再生は有り得ないと筆者は考えている。


今後、いろいろな観点から、ビジネスモデル構築のヒントとなることや各種分析手法にみるビジネスチャンスの捉え方などを紹介していきたい。


なお、筆者はプロの経営コンサルタントでもなく、学者でもない。

普通のサラリーマンであるが、この目を通して、また識者に学び感じたことを書いていきたいと思う。


批判、ご意見大歓迎。議論しましょう。