仏法と藁屋の屋根は足でキケと昔から言われています。
雨かどうか、藁は吸収するので、外に出てみないと分かりません。
苦 労して聴聞に励みなさいということです。
ちなみに、この「聴聞」という言葉、最近(戦後)では、行政機関が一定の行為をするに際し、利害関係者、一般公衆などの意見を聞くためにとられる手続きにも使われています。
たとえば、「○○大臣は、・・・の許可の取消しをしようとするときは、あらかじめ、当該事業者の出頭を求め、弁明の機会を与えるために聴聞を行わなければならない。ただし、当該事業者が当該事業者が正当の理由がなくて聴聞に応じないときは、聴聞を行わないで取消しをすることができる。」という具合です。
内閣法制局長官を務めた林修三氏の『法令作成の常識』によると、 この制度は、主として行政民主化の趣旨で、行政手続きの一つとして占領時代に取り入れられたもので、現在では、行政法令における一つの欠くことのできない制度になっています。Public hearing の訳です。
