よく考えてみたら・・・
いや、考えるまでもなく・・・
レインボーマンの敵対勢力、「死ね死ね団」ってすごいネーミング・センスだよね
もう、コンプライアンス無視もはなはだしいよね?
もともとは川内康範原作の特撮番組&漫画の「愛の戦士レインボーマン」に主人公に登場する秘密結社なんだけど・・・
なにやら、あまりのネーミングのインパクトに、思わず赤面しちゃうのである
しかし、このインパクトを粋に感じる人は多く・・・
漫画「行け!稲中卓球部」にも登場するし、日本のロックバンドにも「大日本帝国初代新所沢愚連隊死ね死ね団」というとんでもないグループが存在した!
こんなにも後世に影響を与える秘密結社ってないよ~
ショッカーとかは今でもコンプライアンス的に許されるからよく使われているけど、さすがに「死ね」は今は一発アウトだもんなぁ~
「死ね死ね団のテーマ」なんていう曲もあるけど、この歌詞なんかはとても掲載できないくらいの内容だしなぁ~
そんなわけで、クリス・レアの「シネ・シネ・シネ」・・・
違った「Shine,Shine,Shine」を聴こう
クリス・レアはイングランド北東部のミドルズブラ出身のシンガーソングライターでギタリストである。
その独特のハスキーボイスで知られており、渋さとポップさを兼ね備えた至極のアーティストである
もともとはジャーナリスト志望で、父親のアイスクリーム屋で働いたりもしたのだが・・・
姉の影響でジョー・ウォルシュやライ・クーダー、サーチャーズらの音楽に触れて、デルタ・ブルースやゴスペル・ブルースの世界に傾倒。
スライド・ギターの魅力に取りつかれて友人らとバンドを組み、音楽の道を志す
1973年には、後のディープ・パープルやホワイトスネイクのボーカリスト、デビッド・カヴァデールがいたバンドのマグダレーンに加入。
その後、クリスはマグネット・レコードとのソロ契約を結んで1974年にシングル「So Much Love」でデビューしたのだった
しかし、この曲は全く売れずに、1977年のハンク・マービンのアルバムやキャサリン・ハウのEPなどでギターを演奏するなど不遇の時代を過ごす。
そして1978年、エルトン・ジョンを育てたガス・ダッジョンのプロデュースでデビュー・アルバム「Whatever Happened to Benny Santini?」をリリースすると、
アルバムからシングル「Fool (If You Think It's Over)」が全米チャート12位、ACチャートで1位、全英チャート30位の大ヒットを記録する
この曲で、クリスはグラミー賞の最優秀新人賞にノミネートされたのだった!
同じくガス・ダッジョンのプロデュースでリリースされたセカンド・アルバム「Deltics」、1980年の「Tennis」とヒット・アルバムは続いたが、音楽性の違いからクリスとレコード会社の関係は悪化してしまう
結局は1988年にワーナーに吸収されてしまうマグネット・レコードだが・・・
それまでに「I Can Hear Your Heartbeat」「Josephine」「On the Beach」「The Road to Hell」「Driving Home for Christmas」など多くの名曲を生み出したのだった
「Shine,Shine,Shine」は、1984年の6枚目のアルバム「Wired to the Moon」からの1曲である。
このアルバムも全英チャート35位を記録したのだが、大きなシングル・ヒットは生まれなかった
しかし、メロディーにクリスの渋すぎる声がマッチした、まさにアダルトな1枚なのである。
う~ん、サマー・フィーリング・・・
クリスのポップ・センスと、声が化学反応を起こしてなんともジャジーでキラキラしたコンテンポラリーなフィーリングを感じさせる・・・
暑くなる時期に聴きたくなる清涼剤のような1曲である
さて、そんなわけでこの曲はキラキラした「Shine,Shine,Shine」であるが・・・
間違ってローマ字読みをするととんでもない放送禁止用語になるので注意が必要ですぞ~
いや、考えるまでもなく・・・
レインボーマンの敵対勢力、「死ね死ね団」ってすごいネーミング・センスだよね
もう、コンプライアンス無視もはなはだしいよね?
もともとは川内康範原作の特撮番組&漫画の「愛の戦士レインボーマン」に主人公に登場する秘密結社なんだけど・・・
なにやら、あまりのネーミングのインパクトに、思わず赤面しちゃうのである
しかし、このインパクトを粋に感じる人は多く・・・
漫画「行け!稲中卓球部」にも登場するし、日本のロックバンドにも「大日本帝国初代新所沢愚連隊死ね死ね団」というとんでもないグループが存在した!
こんなにも後世に影響を与える秘密結社ってないよ~
ショッカーとかは今でもコンプライアンス的に許されるからよく使われているけど、さすがに「死ね」は今は一発アウトだもんなぁ~
「死ね死ね団のテーマ」なんていう曲もあるけど、この歌詞なんかはとても掲載できないくらいの内容だしなぁ~
そんなわけで、クリス・レアの「シネ・シネ・シネ」・・・
違った「Shine,Shine,Shine」を聴こう
クリス・レアはイングランド北東部のミドルズブラ出身のシンガーソングライターでギタリストである。
その独特のハスキーボイスで知られており、渋さとポップさを兼ね備えた至極のアーティストである
もともとはジャーナリスト志望で、父親のアイスクリーム屋で働いたりもしたのだが・・・
姉の影響でジョー・ウォルシュやライ・クーダー、サーチャーズらの音楽に触れて、デルタ・ブルースやゴスペル・ブルースの世界に傾倒。
スライド・ギターの魅力に取りつかれて友人らとバンドを組み、音楽の道を志す
1973年には、後のディープ・パープルやホワイトスネイクのボーカリスト、デビッド・カヴァデールがいたバンドのマグダレーンに加入。
その後、クリスはマグネット・レコードとのソロ契約を結んで1974年にシングル「So Much Love」でデビューしたのだった
しかし、この曲は全く売れずに、1977年のハンク・マービンのアルバムやキャサリン・ハウのEPなどでギターを演奏するなど不遇の時代を過ごす。
そして1978年、エルトン・ジョンを育てたガス・ダッジョンのプロデュースでデビュー・アルバム「Whatever Happened to Benny Santini?」をリリースすると、
アルバムからシングル「Fool (If You Think It's Over)」が全米チャート12位、ACチャートで1位、全英チャート30位の大ヒットを記録する
この曲で、クリスはグラミー賞の最優秀新人賞にノミネートされたのだった!
同じくガス・ダッジョンのプロデュースでリリースされたセカンド・アルバム「Deltics」、1980年の「Tennis」とヒット・アルバムは続いたが、音楽性の違いからクリスとレコード会社の関係は悪化してしまう
結局は1988年にワーナーに吸収されてしまうマグネット・レコードだが・・・
それまでに「I Can Hear Your Heartbeat」「Josephine」「On the Beach」「The Road to Hell」「Driving Home for Christmas」など多くの名曲を生み出したのだった
「Shine,Shine,Shine」は、1984年の6枚目のアルバム「Wired to the Moon」からの1曲である。
このアルバムも全英チャート35位を記録したのだが、大きなシングル・ヒットは生まれなかった
しかし、メロディーにクリスの渋すぎる声がマッチした、まさにアダルトな1枚なのである。
う~ん、サマー・フィーリング・・・
クリスのポップ・センスと、声が化学反応を起こしてなんともジャジーでキラキラしたコンテンポラリーなフィーリングを感じさせる・・・
暑くなる時期に聴きたくなる清涼剤のような1曲である
さて、そんなわけでこの曲はキラキラした「Shine,Shine,Shine」であるが・・・
間違ってローマ字読みをするととんでもない放送禁止用語になるので注意が必要ですぞ~