竹内まりやの「プラスティック・ラブ」から火がついた、
”シティ・ポップス・ブーム”と言われて数年がたつ・・・
世界中の国々で、日本のシティ・ポップスが再評価されているのは大変誇らしいことである
そして、韓国、フィリピン、香港、シンガポール、インドネシア・・・特にそれらの国々ではシティ・ポップスを模した音楽を現地の人々が演奏していたりする
そんな中からDannaお気に入りのアジアン・アーティスト・・・それがKurosukeなのである
う~む、ジャケからしてすでにシティ・ポップスの匂いがプンプンするではないか!
Kurosuke(クロスケ)は、1994年にインドネシアのジャカルタ生まれ。
インディー・ポップ・バンド、アノマリストのシンガーでギタリストとして現地で活躍するクリスチャン・アリオ・ウィボウのソロ・サイドプロジェクトである
クロスケ・・・福助?黒助?黒須家?などと想像してしまうが・・・
日本でもなじみやすいこのプロジェクト名は、彼のアルバムのコラボレーターの友人に名付けられたものらしく、
ジブリの映画「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」に登場するまっくろくろすけが由来らしく、
他にも彼のお気に入りの郷土お菓子の、インドネシア語で「ククス・ロティ・スス・ケジュ」(チーズの入った蒸しパン)の略称である「kuro kuro」のように”甘くて、美味しくて、優しい”というプロジェクトの音楽コンセプトをも表しているとのこと
ちなみにプロジェクトKurosukeとアノマリストの違いについては、
ギター・サウンドを減らして、より80年代ポップス感を強調していることだとのことだ。
そんなKurosukeは、2018年にアルバム「Kurosuke」でデビュー
そのAOR~ドリーム・ポップ寄りの心地よいサウンドは瞬く間に評判になって人気となる
彼は、アノマリストのメンバーや他の友人たちをバック・バンドにしてライブを行ったのだった。
そんなKurosukeが、セカンド・アルバムにして日本デビュー作として2019年にリリースしたアルバムが「The Tales of Roses & Wine」であった
共同プロデューサーのエンリオ・オクタヴィアーノと共に作りこまれた今作は、まさにシティ・ポップやAOR好きにアピールする、今に蘇るエイティーズ・インドネシアン・ポップとも言えるメロウ・ポップであった
特に「Little Joy」は、懐かしさこみ上げるサウンドとボーカルが不思議な空間を生み出す浮遊感バツグンの1曲なのである。
う~ん、気持ちいい~
チープなエイティーズ感がたまらない~
いつまでも音の世界に浸っていたくなる名曲だ!
さて、こんな彼らアジア勢のサウンドもかなり世界的に浸透してきている。
プム・ヴィプリットや落日飛車(サンセット・ローラーコースター)といった懐かし系AOR~シティ・ポップス系アーティストのように、
世界で活躍する姿を想像して応援したいのである
”シティ・ポップス・ブーム”と言われて数年がたつ・・・
世界中の国々で、日本のシティ・ポップスが再評価されているのは大変誇らしいことである
そして、韓国、フィリピン、香港、シンガポール、インドネシア・・・特にそれらの国々ではシティ・ポップスを模した音楽を現地の人々が演奏していたりする
そんな中からDannaお気に入りのアジアン・アーティスト・・・それがKurosukeなのである
う~む、ジャケからしてすでにシティ・ポップスの匂いがプンプンするではないか!
Kurosuke(クロスケ)は、1994年にインドネシアのジャカルタ生まれ。
インディー・ポップ・バンド、アノマリストのシンガーでギタリストとして現地で活躍するクリスチャン・アリオ・ウィボウのソロ・サイドプロジェクトである
クロスケ・・・福助?黒助?黒須家?などと想像してしまうが・・・
日本でもなじみやすいこのプロジェクト名は、彼のアルバムのコラボレーターの友人に名付けられたものらしく、
ジブリの映画「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」に登場するまっくろくろすけが由来らしく、
他にも彼のお気に入りの郷土お菓子の、インドネシア語で「ククス・ロティ・スス・ケジュ」(チーズの入った蒸しパン)の略称である「kuro kuro」のように”甘くて、美味しくて、優しい”というプロジェクトの音楽コンセプトをも表しているとのこと
ちなみにプロジェクトKurosukeとアノマリストの違いについては、
ギター・サウンドを減らして、より80年代ポップス感を強調していることだとのことだ。
そんなKurosukeは、2018年にアルバム「Kurosuke」でデビュー
そのAOR~ドリーム・ポップ寄りの心地よいサウンドは瞬く間に評判になって人気となる
彼は、アノマリストのメンバーや他の友人たちをバック・バンドにしてライブを行ったのだった。
そんなKurosukeが、セカンド・アルバムにして日本デビュー作として2019年にリリースしたアルバムが「The Tales of Roses & Wine」であった
共同プロデューサーのエンリオ・オクタヴィアーノと共に作りこまれた今作は、まさにシティ・ポップやAOR好きにアピールする、今に蘇るエイティーズ・インドネシアン・ポップとも言えるメロウ・ポップであった
特に「Little Joy」は、懐かしさこみ上げるサウンドとボーカルが不思議な空間を生み出す浮遊感バツグンの1曲なのである。
う~ん、気持ちいい~
チープなエイティーズ感がたまらない~
いつまでも音の世界に浸っていたくなる名曲だ!
さて、こんな彼らアジア勢のサウンドもかなり世界的に浸透してきている。
プム・ヴィプリットや落日飛車(サンセット・ローラーコースター)といった懐かし系AOR~シティ・ポップス系アーティストのように、
世界で活躍する姿を想像して応援したいのである