CD化を願いながらも、なかなか実現することが難しかったレコードの数々・・・
それがついにCD化!CD
その喜びをみんなで分かち合うコーナー(のグループ編)ドキドキ
「CD化サンキュー・ベリー・ワッショ~イ!」

今回取り上げるのは、グレッグ・ダイアモンドの「Gregg Diamond's Star Cruiser」 である音譜



なんだかイケイケなジャケですなぁ~ブタ

グレッグ・ダイアモンドは、ペンシルベニア州出身のピアニスト、ドラマー、作詞家、プロデューサーである。

もともとは、ロック・ミュージシャンのジョブリアスのバックバンド、クリーチャーズのメンバーでドラムを担当していた。
グレッグの弟ゴッドフリーが、ルーサー・ヴァンドロスと共にデヴィッド・ボウイの1975年のアルバム「Young Americans」に参加して成功したことによって、ルーサーとの縁が生まれるキスマーク
同年、アンドレア・トゥルー・コネクションがレコーディングしたシングル「More, More, More」の作曲とプロデュースを手掛けて全米チャート4位の大ヒットを記録ドキドキ

また、1976年には「Rock Your Baby」のヒットで知られるTKレコードのアーティスト、ジョージ・マックレーのアルバム「Diamond Touch」で作曲とプロデュースを手がけ、「Love in Motion」がクラブでヒットしたのだったラブラブ

1978年、グレッグは「Hot Butterfly」という曲を書いて、ルーサー・ヴァンドロスがリードボーカルを務めたグループ、バイオニック・ブギーがレコーディングしてリリース。
この曲は後にデヴィッド・ラスリーやスイート・インスピレーションズ、チャカ・カーンによってカバーされることとなる人気曲となるアップ

また1978年には「Dance Little Dreamer」が全米ダンス・クラブプレイ・チャートで1位を獲得。
1979年には「Cream (Always Rises to the Top)」が全英チャート61位を記録したり活躍するのだった。

グレッグは、1999年に胃腸出血で49歳の若さで死去したが、1970年代のジャズやニューヨークのディスコ・シーンでプロデューサーとして大活躍したのであるクラッカー

「Gregg Diamond's Star Cruiser」は、そんな彼が1978年にTKレコードからリリースした1枚である。
ジョセリン・ブラウンやディーヴァ・グレイ、ゴードン・グロディらがボーカルで参加。
シングル「Star Cruiser」が全米ダンス・チャート7位を記録するなどヒットしたのであった晴れ

「Fancy Dancer」はジョセリン・ブラウンがボーカル参加したキラびやかなディスコ・ファンクであるわんわん



う~ん、なんとも輝かしくメロウな手触りが心地よい1曲だ!
1970年代のディスコ最盛期の熱気が感じられるキャッチーなサウンドなのであるクマ

さて、この熱気に満ちた1枚も2021年に世界発CD化された!
ワツショイ!目がハート
懐かしのディスコ・シーンを肌で感じる1枚だ!

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