長年未CD化でもったいない思いをしていたレコードたち・・・
ついにCD化されるビッグ・ニュース!
そんな奇跡的な出来事を、
ワッショイ!と喜ぶコーナー(の女性アーティスト編)ドキドキ
「CD化!ワッショイ・ヨシ子さ~ん」

本日、取り上げるのは、ロニー・エイブラムソンの「Jukebox of Paris」である音譜



このジャケね!
Danna、初めてこのジャケ写真を見た時、首に巻かれているスカーフ(?)がニョロってぃ~に見えてしまったもの!ブタ

ニョロってぃ~を飼いならすおばさん・・・
ということで、しばらく手が出なかった1枚だ!クマ

そんなDannaが失礼なことをしていたロニー・エイブラムソンは、フランス・パリ生まれのカナダ人シンガー・ソングライターでギタリストである。

2歳の時にカナダに移ってモントリオールで育つ。
高校卒業後にマギル大学で芸術学部と音楽学部でクラシックギターを学ぶ。
大学を卒業後、ケベックとオンタリオのコーヒーハウスで演奏を始め、
1971年にはキャピトル・レコードと契約し、1972年にアルバム「Ronney Abramson」でデビューするわんわん

1976年にトゥルー・ノース・レコードと契約してアルバム「Stowaway」をリリース。
シングル「Your Love Gets Me Around」がヒットし活躍するのだったドキドキ

そして、1978年・・・AOR色を強めてリリースされたサード・アルバムが「Jukebox of Paris」であった晴れ

邦題が「ロニーのカフェの音楽箱」と名付けられたこの作品・・・
ニョロってぃ~もどきジャケ(?)にもかかわらず、ハートウォームでちょいと小粋な都会的なサウンドに彩られた作品に仕上がっていたのだったぶちゅー

ブラッド、スウェット&ティアーズのデビッド・クレイトンをゲストに迎えた「Trouble」や、
「Sweet Love In Your Eyes」「Beggar On Fire」など佳曲揃い!
特にヒットした「Light Up Your Love」はなかなかの名曲だ!



う~ん、なんともメロウで・・・ウエストコーストの香りもしてしまいそうなAOR的1曲だ!ドキドキ

さて、彼女はこの作品で1979年にはジュノー賞にノミネートされる。
一時活動休止するも、1983年に復帰してロン・ギャラン、フレッド・モリンと共に、
子供向け音楽グループザ・ラグラッツを結成。
テレビで活躍して1983年のデビューアルバム「Rugrat Rock」は1984年のジュノー賞で最優秀チルドレンズアルバム部門を受賞したのであったラブラブ

さて、そんな彼女の1枚も2021年にCD化された!
ワッショイ!タコ

ニョロってぃ~使いのおばはんではないジャケを堪能しつつ、素晴らしい女性シンガーの歌声を聴き込みたいのである星

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