Dannaは異常にせっかちである
なんでもスピーディーにできないと、ちょっとイライラするたちなのである
仕事中でも、頼んだ仕事は終わってないはずのタイミングでも「ねぇ、まだ?」「まだ?」と催促してしまう
しなければならない仕事は早く終わらせたくって仕方ない!
後で忘れてしまっていたら・・・と考えるとすぐにでもやっておきたい!
面倒な仕事はチャッチャと先に片づけておきたい!
もう、とにかくやるべきことが残っているのが気になってしょうがない!
どうしても自分のペースに合わせて「ま~だ~?」と聞いてしまうのだった
そしてDannaの脳内には、相手を待っている時・・・
いつもかかる1曲がブルース・スプリングスティーンの「Murder Incorporated」なのである
ブルース・スプリングスティーンは、ニュージャージー州出身のシンガーソングライターである。
ビッグ・ボスの元ネタ・・・?愛称は「The Boss」であり、重鎮として世界的に認知されているロック界のカリスマである
アメリカ中西部から南部の一部も含む、労働者や農耕者が多いハートランドと言われる広大な地域に圧倒的な支持を得て、
特に1990年代以降はその歌に社会的なテーマを織り込んでおり、アメリカの労働者や若者の声を代弁する存在になったのである。
もともとエルヴィス・プレスリーに憧れてギターを始めた彼は、ティーンの頃から地元ニュージャージーで数々のバンドに参加し、
1972年にマイク・アペルと出会ってマネージメント、レコード・プロデュースの契約を結ぶ。
そしてCBSのA&Rマンだったジョン・ハモンドのオーディションを受けてデビューすることになったのだった。
1973年にはアルバム「Greetings From Asbury Park, N.J.)」でデビュー
デビュー当初は「第二のボブ・ディラン」的素朴なシンガーソングライター的扱いだった
しかし、ストレートなロックを目指した彼は1975年のサード・アルバム「Born to Run」を全米チャート3位とヒットさせ、一時代を築いていくのだった
1980年の5枚目のアルバム「The River」で初のアルバム・チャート1位を獲得。
「Hungry Heart」などシングルもヒットした。
1984年には大ヒットしたアルバム「Born in the U.S.A.」をリリース。ロングセラーを記録する
1987年の「Tunnel Of Love」を区切りに自身のバック・バンド、Eストリート・バンドも解散。
1992年には「Human Touch」と「Lucky Town」の2枚のアルバムを同時リリースするなど精力的に活動したのだった。
また、1993年には、ジョナサン・デミ監督の映画「フィラデルフィア」の主題歌として「Streets Of Philadelphia」も提供し、アカデミー歌曲賞をも受賞している。
そんな彼が、1995年にリリースした初のベスト・アルバムが「Greatest Hits」であった。
Eストリート・バンドを再集結して3曲を新録。
新曲を4曲も収録させたまさに豪華盤であった。
全米・全英チャート1位をはじめとして世界的なヒットを記録。ブルースの人気が絶大であることを知らしめたのだった
「Murder Incorporated」は、その新曲の中の1曲である
もともとは、1982年にアルバム「Born in the U.S.A.」のためにレコーディングされた1曲である
このグレイテスト・ヒッツのために時空を超えてリミックスされてついに収録されたのだった!
う~ん、カッコイイ!
1980年代のブルースが一番脂がのっている時代の曲だけに・・・勢いが桁違いだ!
歌われている「Murder Incorporated」とは、1930年~1940年代にかけてマフィアやギャングから依頼を受けて犯罪を行った組織のことである。
そんな歌詞的な問題で収録が見送られたのか・・・?
ともかく、発表されてよかった!と思えるパワーあふれる1曲だ
サビの「マーダー~♪・・・インコーポレイテッ~ド♪」がカッコイイ
そんなわけで、Dannaが相手の都合などお構いなしに「まだ?」「ま~だ~?」と聞くときには・・・
必ず脳内にはブルースの渋い歌声で、
「マーダー~♪」と流れているのだった!
で、嫌がられる
ああ、自分で言うのもなんだけど・・・
せっかち、って損な性質ね~
なんでもスピーディーにできないと、ちょっとイライラするたちなのである
仕事中でも、頼んだ仕事は終わってないはずのタイミングでも「ねぇ、まだ?」「まだ?」と催促してしまう
しなければならない仕事は早く終わらせたくって仕方ない!
後で忘れてしまっていたら・・・と考えるとすぐにでもやっておきたい!
面倒な仕事はチャッチャと先に片づけておきたい!
もう、とにかくやるべきことが残っているのが気になってしょうがない!
どうしても自分のペースに合わせて「ま~だ~?」と聞いてしまうのだった
そしてDannaの脳内には、相手を待っている時・・・
いつもかかる1曲がブルース・スプリングスティーンの「Murder Incorporated」なのである
ブルース・スプリングスティーンは、ニュージャージー州出身のシンガーソングライターである。
ビッグ・ボスの元ネタ・・・?愛称は「The Boss」であり、重鎮として世界的に認知されているロック界のカリスマである
アメリカ中西部から南部の一部も含む、労働者や農耕者が多いハートランドと言われる広大な地域に圧倒的な支持を得て、
特に1990年代以降はその歌に社会的なテーマを織り込んでおり、アメリカの労働者や若者の声を代弁する存在になったのである。
もともとエルヴィス・プレスリーに憧れてギターを始めた彼は、ティーンの頃から地元ニュージャージーで数々のバンドに参加し、
1972年にマイク・アペルと出会ってマネージメント、レコード・プロデュースの契約を結ぶ。
そしてCBSのA&Rマンだったジョン・ハモンドのオーディションを受けてデビューすることになったのだった。
1973年にはアルバム「Greetings From Asbury Park, N.J.)」でデビュー
デビュー当初は「第二のボブ・ディラン」的素朴なシンガーソングライター的扱いだった
しかし、ストレートなロックを目指した彼は1975年のサード・アルバム「Born to Run」を全米チャート3位とヒットさせ、一時代を築いていくのだった
1980年の5枚目のアルバム「The River」で初のアルバム・チャート1位を獲得。
「Hungry Heart」などシングルもヒットした。
1984年には大ヒットしたアルバム「Born in the U.S.A.」をリリース。ロングセラーを記録する
1987年の「Tunnel Of Love」を区切りに自身のバック・バンド、Eストリート・バンドも解散。
1992年には「Human Touch」と「Lucky Town」の2枚のアルバムを同時リリースするなど精力的に活動したのだった。
また、1993年には、ジョナサン・デミ監督の映画「フィラデルフィア」の主題歌として「Streets Of Philadelphia」も提供し、アカデミー歌曲賞をも受賞している。
そんな彼が、1995年にリリースした初のベスト・アルバムが「Greatest Hits」であった。
Eストリート・バンドを再集結して3曲を新録。
新曲を4曲も収録させたまさに豪華盤であった。
全米・全英チャート1位をはじめとして世界的なヒットを記録。ブルースの人気が絶大であることを知らしめたのだった
「Murder Incorporated」は、その新曲の中の1曲である
もともとは、1982年にアルバム「Born in the U.S.A.」のためにレコーディングされた1曲である
このグレイテスト・ヒッツのために時空を超えてリミックスされてついに収録されたのだった!
う~ん、カッコイイ!
1980年代のブルースが一番脂がのっている時代の曲だけに・・・勢いが桁違いだ!
歌われている「Murder Incorporated」とは、1930年~1940年代にかけてマフィアやギャングから依頼を受けて犯罪を行った組織のことである。
そんな歌詞的な問題で収録が見送られたのか・・・?
ともかく、発表されてよかった!と思えるパワーあふれる1曲だ
サビの「マーダー~♪・・・インコーポレイテッ~ド♪」がカッコイイ
そんなわけで、Dannaが相手の都合などお構いなしに「まだ?」「ま~だ~?」と聞くときには・・・
必ず脳内にはブルースの渋い歌声で、
「マーダー~♪」と流れているのだった!
で、嫌がられる
ああ、自分で言うのもなんだけど・・・
せっかち、って損な性質ね~