今年の天候は、梅雨明けが異常に早くて6月下旬に猛暑日を記録するなどよくわからないのだが・・・
またこれから暑くなりそうなのである!晴れ

Dannaはドライブが好きで、夏の日にはフラッと近くの海岸沿いに行ってを眺めたりする・・・車

車でサクッと行けるところに海がある我が地方は本当に恵まれているドキドキ
暑い日に、海が見える駐車場に車を停めて、クーラーの効いた車内から眺める海の姿は格別であるラブラブ
たぶん、ヒーリング効果もあるのだろう。ストレスも吹っ飛んでしまう・・・気がするクマ

青い海、白い砂浜、そよ風、車・・・
まさしくAORな世界だ!ぶちゅー
これで、そこにたたずむDannaの姿がハゲ・ヒゲ・メガネだったら完璧であるブタ
いや、ハゲはすでにクリア(?)しつつあるので・・・クマ
無精ひげがはえた頃にここに来てメガネをかけようか?にひひ

う~ん、今年もそうやって1人、海で黄昏るのが至福のひと時なのであるドキドキ

そして、Dannaが夏が来るたびに海へ行って脳内で思い出し、涼しい気持ちになる1曲・・・
それがパーシー・フェイス楽団の「Theme from a summer place」なのである音譜



パーシー・フェイスは、カナダのトロントで生まれた作曲家、編曲家であり、指揮者や音楽プロデューサーもつとめた音楽家である。
イージーリスニングムード音楽といったジャンルで活躍して大いに音楽会を盛り上げた 。

8人兄弟という大家族の長男として生まれると、幼少期よりバイオリンやピアノを演奏して音楽に親しむ。
才能あふれた彼は、ピアニストを目指していたが、18歳の時に両手に大火傷を負ってしまい、
ピアニストになることを断念せざるを得なかった。
災い転じて福となす。
その後、作曲家へ転向して編曲も手掛けると、メキメキ頭角を現していくのだったアップ
トロントのホテルでオーケストラの指揮をするなどし、1933年にはカナダ放送協会の専属指揮者として契約することになったのだった。
「ミュージック・バイ・フェイス」という自身の冠番組まで受け持って大いに人気を集めたのだったドキドキ

1940年にアメリカへ招聘されると、長寿ラジオ番組「カーネーション・コンテンティッド・アワー」の指揮者を任される。
アメリカに移住して、ついにはアメリカの市民権を得るのだった。

1944年からはレコーディング作品の制作も手掛けるようになり、
1950年にはコロムビアと契約してミュージカル・ディレクターとして活躍したのだった。
同時にオーケストラの指揮者として、これより多くのシングルやアルバムもリリースクラッカー
1950年に「All my love」が全米チャート7位、
1952年に「Delicado」が全米チャート1位、
1953年に「Moulin Rouge theme」が全米チャート1位など多くのヒット曲を生み出すのだったキスマーク
残念ながら1976年に亡くなってしまったパーシーさんだが、その甘いストリングスの調べで、
永遠のイージーリスニングの大家として名が残っているのであるラブラブ

「Theme from a summer place」は、パーシー・フェイス・オーケストラ名義で1960年にリリースされた1曲である。
もともとは1959年に公開された映画「A summer place」(邦題:避暑地の出来事)の主題歌としてオーストラリアの作曲家マックス・スタイナーによって書かれ、
マック・ディスカントが作詞してユーゴー・ウインターが歌った曲であるニコニコ

これをオーケストラのインスト・バージョンに仕立ててリリースされ、
全米チャート1位、また同年のグラミー賞でインスト曲で初の受賞を果たした、という超名曲である。



う~ん、これまたポピュラーな響きがありますなぁ~ドキドキ
涼し気で、なんとなく郷愁にかられる・・・
なんとも言えない気分にさせてくれるクール・ダウンに最適な1曲なのである飛行機

邦題は「夏の日の恋」とされているが・・・甘酸っぱい夏の思い出を作りたくなる・・・そんな気分にさせてくれる、これぞイージーリスニング!な名曲なのであるプレゼント

さて、そんなわけでまさに夏になると来たくなるDannaのサマー・プレイス・・・船
よく考えると”恋”の要素がなかったな・・・ブタ

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