「料理の鉄人」・・・ドキドキ
1990年代にフジテレビ系で放送され、大人気を博した対決型料理バラエティ番組である。

鹿賀丈史が「美食アカデミー主宰者」に扮し、「鉄人」と呼ばれるレギュラー・シェフに
ゲストのシェフが挑戦者として挑み、毎回異なる食材をテーマにした料理を作って審査員に試食して審査判定してもらい競う内容であった。

Dannaもこの番組が好きだったのだが・・・
何と言っても1995年頃の、和の鉄人・道場六三郎、フレンチの鉄人・坂井宏行、中華の鉄人・陳健一という
黄金時代のメンバーが揃っていた時代には欠かさず番組を観ていたのである晴れ

いきおい、Dannaも強く願ったことがあったえっ
「いつかこの鉄人たちの店に行って料理を食べてみたいなぁ~」と・・・クマ

そしてそれから20年・・・
その夢はいくつか実現した!ぶちゅー

世の中狭いものだ。
フレンチの鉄人、坂井の店はDannaが行ける距離に気軽に入れるフレンチの店としてオープンしたので行ったことがあるし、
陳健一の店も行くことができて料理を堪能できたのである晴れ

しかし・・・和の鉄人、道場六三郎の店「銀座ろくさん亭」

ここは行けてない!ブタ
道場さん自身はすでに高齢で自ら仕事をしているわけではないようだが、
お店のほうは今も営業を続けているようだ。
しかし、和食であることと、場所が銀座ということでDannaにとってやたらと敷居が高いのである笑い泣き

う~む、当時毎週胸をときめかせて対戦を観ていた人のDNAを感じられる店と料理・・・
いつか堪能してみたいものだクマ

そんな、かつての和の鉄人、道場六三郎=六さんへの憧れを、
アリゾナ・ザーヴァスの「ろくさん」・・・
いや、「Roxanne」で表そう音譜



アリゾナ・ザーヴァス・・・
アリゾナと言うくらいだからアリゾナ州出身かと思ったら、メリーランド州出身のラッパーでシンガーソングライターである。

高校時代から曲を発表しており、シングルやツアーを通して活動し、
2016年にはデビュー・シングル「Don't hit my line」をストリーミング曲としてSpotifyで発表。
好評につき30曲以上もの曲をアップし続け、
大いに評価されてメジャー成功への道を切り開いたという、なんとも今風なアーティストであるドキドキ

そんな彼が、拠点をロサンゼルスに移し・・・
作詞作曲やエンジニアリングを自分で手掛けつつ、プロデューサーに94skrtを迎えて
2019年にインディーズ・リリースした1曲が「Roxanne」である。

この曲がドロップされるやいなや、Tik Tokで人気が爆発したり、
Spotifyのプレイリスト入り、ラジオなどで人気が集中ラブラブ
ついにはメジャーの全米ポップチャートにまで顔を出し、5位を記録するヒットとなったのであるアップ
またニュージーランドのチャートでは1位を記録するなど世界的なヒットとなり、
メジャー・レーベルとの契約戦争を引き起こしたのであった爆弾



う~ん、レゲエ風のリズムがなんともキャッチーで
「ろくさん、ろくさん」と呼び掛ける(?)サビは、ずっと耳に残るメロディーだ・・・ドキドキ

Danna世代的に「Roxanne」と言えば、スティング率いるポリスであるが・・・
新時代の「Roxanne」はコレに決まりであろうにひひ


そんなわけで、「ろくさん、ろくさん・・・」と呼び掛けられる道場六三郎さんは、
高齢になった今もできる範囲で料理に関わっておられるようだえっ
世の中に料理ブームを産み出した「鉄人」・・・そのエッセンスは、コロナがおさまったらいつか本当に味わってみたいものであるクマ

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