暑い!晴れ

梅雨明けだ~!
7月異常な暑さだった昨年と比べると、今年は梅雨明けが遅れたが・・・
今年も暑い夏がやってきた!

凶器とも言える夏の暑さ、そして狂気ともいえる夏の暑さには・・・
やはりクールなサウンドのシャワーで涼しい感覚を味わって驚喜の夏にしたいものである船

そんなこの時期にピッタリなメロウな気分を盛り上げてくれる1曲・・・
Dannaお気に入りのシーズン曲が、クール&ザ・ギャングの「Summer madness」なのである音譜



この月に向かってバンザイしている人・・・
特定保健用食品(トクホ)のマークの人
じゃないですよ~(当たり前)ブタ



こんな見た目にも健康そう(?)なアルバムを提供したクール&ザ・ギャングは、
1964年にニュージャージー州のジャージーシティで結成された大所帯R&B~ファンク・グループである。

もともと、ベースのロバート、キーボードのロナルドのベル兄弟を中心に、
学校で知り合った7人によって結成されたジャジアックスというバンドが前身で、
バンド初期はボーカルを置かないジャズ・ファンクを演奏していたのだった。

1969年にリリースされたデビュー・アルバム「Kool&the gang」は
楽曲全てがボーカルなしのインスト曲で、ゆえにあまりスポットライトが当たることはなかったクマ

後に「Celebration」や「Joanna」といった大ヒットを連発するスーパーグループも、
最初は今一つ殻を破れない時代を過ごしたのである笑い泣き

しかし、1973年にシングル「Funky stuff」が全米チャート29位、R&Bチャート5位のヒットとなり、
ファンキー路線で一気に人気が開花かに座
1974年には4枚目のアルバム「Wild and peaceful」から
シングルとなった「Jungle boogie」が全米チャート4位、R&Bチャート2位となると、
続くシングル・カットの「Hollywood swinging」で全米チャート6位、
そしてついにR&Bチャートの1位を獲得するのだった。
アルバムもR&Bチャート6位となってグループは注目を浴びたのだった晴れ

そんな中、リリースされた5枚目のアルバムが「Light of worlds」だった。
このアルバムは”ファンク時代”と呼ばれる1970年代前半のクール&ザ・ギャングのアルバムでは屈指の傑作と言われており、
「Street corner symphony」や「Light of worlds」などヒップホップのサンプリングでよく使用される名曲も多く収録されていた!星
ファースト・シングルには「Higher plane」がカットされ、
R&Bチャート1位の大ヒットとなったのだった。
アルバムもR&Bチャート16位となり、クール&ザ・ギャングの人気を決定づけたのだった!

「Summer madness」は、「Light of worlds」からのサード・シングルである。
R&Bチャート35位どまりながら、クールな熱気をはらんだメロウな大名曲であるラブラブ



う~ん、クール、クール、クール・・・・
まさしくクールにキマる、夏にピッタリのメロディーだ!ドキドキ

なんだかファンク・バンドとしては唐突なフュージョン系のサウンドではあるのだが・・・ブタ
夏の暑い日に聴く、と言えばDanna的にはどうしてもコレが真っ先に浮かぶのである飛行機

とうのも、Dannaがこの曲のメロディーを知ったのはクール&ザ・ギャングの原曲ではなくて・・・
1991年、DJジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンスが「Summer madness」をサンプリングした
シングル「Summertime」のほうが先なのだにひひ

暑かった夏の日・・・
大学生の頃のDannaが東京のクーラーの効いた部屋で聴いた「Summertime」!
心地よかったなぁ~晴れ

まさに””あの頃”に引き戻してくれる、
Dannaにとっても暑い夏の珠玉のメロディーなのであるラブラブ

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