未CD化のマニアック・アルバムを取り上げ
CDになってくれ~いドキドキ
と念仏を唱えまくるコーナー(のグループ版)
「AORマニアックグループさん★」ブタ

本日取り上げるのは、
ジョリス&シモンの「Jolis&Simone」である音譜



おお~・・・
なんか、これからイチャモンつけてきそうな
ガラの悪そうな2人、
って感じですなぁ~ブタ

いかにも1970年代を思い起こさせる
渋~い2人・・・それがジョリス&シモーネだ!
下~ネタじゃないよ、念のため・・・クマ

ジョリス&シモーネは、ベース&ボーカルのジェームス・ジョリスと
キーボード&ボーカルのケヴィン・シモーネによるブルーアイド・ソウル・デュオである。
2人ともソングライティングもこなし、特にシモーネさんにいたっては
トランペットやフルートといった特殊な楽器もこなすマルチ・プレイヤーだったようだえっ
ちなみにジャケの向かって左がジョリス、右がシモーネタ・・・いやいや、シモーネだブタ

2人は1970年代後半にデュオを組み、アルバム制作に着手した。
シモーネタ・・・いやいや、シモーネさんは、
「Sugar sugar」で有名なアーチーズのリード・ボーカリストだった
シンガーソングライターでプロデューサーのロン・ダンテをプロデューサーに迎え、
コロンビアからアルバムをリリース晴れ
それが1979年にリリースされた「Jolis&Simone」であった。

これがまたライトメロウでAORフィーリング溢れる
必殺のブルーアイド・ソウルだったからたまらない!ラブラブ!

あのレイ、グッドマン&ブラウンもカバーした「Midnight lady」、
ソウルフルなフレーバーがたまらない「I love makin' love to you」、
非常にしっとりとした「Just a little love」など名曲揃い晴れ
ロックからソウル、バラードまで幅広く楽しめる名盤なのだ。

Danna的には、ロン・ダンテ自身もカバーしてシングルにもした
濡れ濡れ(?)メロウ・ソウル「Roundabout midnight」が最高に好きである!



ああ、なんとストリングスが気持ち良い1曲なんだ!
都会的で哀愁にあふれたこの時代ならではの
”濃い”名曲であろうドキドキ


さて、本当に飛び出す曲すべてがメロウでソウルフルな大名盤も
未だCD化されていないのであるガーン

これは非常にもったいない!
大手レーベルでもあるし、早いところ決着(?)をつけて欲しいと願う
AOR~ブルーアイド・ソウルの必聴盤なのである馬

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