デジタル化のこの時代に、なぜかCD化されずに
日の目が当たらない悲しみのアルバム達・・・
そのCD化を皆で願おう!というコーナー(の男性アーティスト編)![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
「AORマニアックDeath蔵くん!」
本日取り上げる1枚は、
デニー・コーレルの「Something I believe in」である
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170131/08/daddyplaystheashtray/c4/e3/p/t02200220_0225022513857690306.png?caw=800)
大きなカバンをたすき掛けしてタクシーに乗り込もうとしている・・・
しかも、なぜか笑顔だ![ブタ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/012.gif)
なんとも海外旅行のスナップ写真のようなジャケの1枚。
これが、「デニー、来れる?」という言葉が思い浮かんでしまう
デニー・コーレルさんだ!
デニー・コーレルは、CCM界で活躍したシンガーソングライターである。
長い間心臓に不安を持ち、2002年に56歳の若さで心不全で亡くなってしまったが、
CCM界のAOR路線のはしりとも言うべき、知る人ぞ知るアーティストである![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
そのCCM界の有名バンドを渡り歩いた変遷は、
まさしく時代をつくっていったと言うにふさわしい。
もともと1969年代後半は、CCM界のパイオニア的存在である
ラブ・ソングというバンドのメンバーとして活動していた。
次に、ロック・バンドのブルース・イメージに参加。
1970年に「Ride captain ride」が全米チャート4位の大ヒットになって知られるのであった。
しかし同年にバンドが解散すると、今度はマンマに参加して活動を続けるのであった。
そしてしだいにソロ活動をするようになり・・・
1979年には「Standin' in the light」をリリースしてソロ・デビュー![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
時代的にはソフト&メロウなAOR路線が主流だったこともあって
ウエットでテンダーなサウンドを聴かせるアーティストとしてヒット。
CCMラジオチャートでも注目され、活躍していくのだった。
デニーさんは相当熱心なクリスチャンだったらしく、
歌詞はもちろんのこと、彼の人間性や振る舞いにも”神への感謝”が溢れていたという・・・
今回取り上げるアルバム「Something I believe in」は、
そんなデニーさんが1982年にCCM御用達レーベルMyrrhからリリースした
サード・アルバムである。
プロデュースをつとめたのは、アンドレ・クラウチやコイノニアなどで活躍し、
数々の名作を手掛けたことで有名なドラマーでプロデューサーのビル・マクスウェル!
そうなると、当然バックを固めるのはコイノニア勢となるわけで・・・
はい、やっぱり軽い演奏がアクセントになっている![キスマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/174.gif)
トム・キーンやディーン・パークスも参加し、
これが、デニーさんのソウルフルな声と化学反応を起こして、
かなりブルー・アイドソウル~AOR志向の強いCCM作品となっているのである![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
「You can depend on Jesus」や「Jesus is everywhere」などは、
タイトルを聞いただけで「宗教の勧誘か・・・?」と思わせる![ブタ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/012.gif)
しかし、ご安心ください。
ジャケの通り(?)夜に聴きたいナイスなAOR楽曲揃いだ![クマ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/018.gif)
また、軽いグルーヴが心地よい1曲目の「Wake up everybody」は、
ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの1975年のヒットのカバーだったりする![晴れ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
そして「The promise」は・・・
これまたステキなバラードだったりするのだった!
う~ん、優しい・・・
見事なAORバラードですなぁ~![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
デニーさんは、なんとなくマイケル・ボルトンを思わせるような
ハスキーな質の声である![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
こういう声は夜のしじまに良く似合うAOR声だ・・・
CCMの世界では、
まだまだCD化されていない名盤は多い。
しかし、数う多くの名盤が発掘されてCD化されているご時世・・・
このアルバムもCD化されることを首を長くして待つことにしよう![馬](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/314.gif)
![ペタしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_15.gif)
日の目が当たらない悲しみのアルバム達・・・
そのCD化を皆で願おう!というコーナー(の男性アーティスト編)
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
「AORマニアックDeath蔵くん!」
本日取り上げる1枚は、
デニー・コーレルの「Something I believe in」である
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170131/08/daddyplaystheashtray/c4/e3/p/t02200220_0225022513857690306.png?caw=800)
大きなカバンをたすき掛けしてタクシーに乗り込もうとしている・・・
しかも、なぜか笑顔だ
![ブタ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/012.gif)
なんとも海外旅行のスナップ写真のようなジャケの1枚。
これが、「デニー、来れる?」という言葉が思い浮かんでしまう
デニー・コーレルさんだ!
デニー・コーレルは、CCM界で活躍したシンガーソングライターである。
長い間心臓に不安を持ち、2002年に56歳の若さで心不全で亡くなってしまったが、
CCM界のAOR路線のはしりとも言うべき、知る人ぞ知るアーティストである
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
そのCCM界の有名バンドを渡り歩いた変遷は、
まさしく時代をつくっていったと言うにふさわしい。
もともと1969年代後半は、CCM界のパイオニア的存在である
ラブ・ソングというバンドのメンバーとして活動していた。
次に、ロック・バンドのブルース・イメージに参加。
1970年に「Ride captain ride」が全米チャート4位の大ヒットになって知られるのであった。
しかし同年にバンドが解散すると、今度はマンマに参加して活動を続けるのであった。
そしてしだいにソロ活動をするようになり・・・
1979年には「Standin' in the light」をリリースしてソロ・デビュー
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
時代的にはソフト&メロウなAOR路線が主流だったこともあって
ウエットでテンダーなサウンドを聴かせるアーティストとしてヒット。
CCMラジオチャートでも注目され、活躍していくのだった。
デニーさんは相当熱心なクリスチャンだったらしく、
歌詞はもちろんのこと、彼の人間性や振る舞いにも”神への感謝”が溢れていたという・・・
今回取り上げるアルバム「Something I believe in」は、
そんなデニーさんが1982年にCCM御用達レーベルMyrrhからリリースした
サード・アルバムである。
プロデュースをつとめたのは、アンドレ・クラウチやコイノニアなどで活躍し、
数々の名作を手掛けたことで有名なドラマーでプロデューサーのビル・マクスウェル!
そうなると、当然バックを固めるのはコイノニア勢となるわけで・・・
はい、やっぱり軽い演奏がアクセントになっている
![キスマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/174.gif)
トム・キーンやディーン・パークスも参加し、
これが、デニーさんのソウルフルな声と化学反応を起こして、
かなりブルー・アイドソウル~AOR志向の強いCCM作品となっているのである
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
「You can depend on Jesus」や「Jesus is everywhere」などは、
タイトルを聞いただけで「宗教の勧誘か・・・?」と思わせる
![ブタ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/012.gif)
しかし、ご安心ください。
ジャケの通り(?)夜に聴きたいナイスなAOR楽曲揃いだ
![クマ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/018.gif)
また、軽いグルーヴが心地よい1曲目の「Wake up everybody」は、
ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの1975年のヒットのカバーだったりする
![晴れ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
そして「The promise」は・・・
これまたステキなバラードだったりするのだった!
う~ん、優しい・・・
見事なAORバラードですなぁ~
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
デニーさんは、なんとなくマイケル・ボルトンを思わせるような
ハスキーな質の声である
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
こういう声は夜のしじまに良く似合うAOR声だ・・・
CCMの世界では、
まだまだCD化されていない名盤は多い。
しかし、数う多くの名盤が発掘されてCD化されているご時世・・・
このアルバムもCD化されることを首を長くして待つことにしよう
![馬](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/314.gif)
![ペタしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_15.gif)