CD化を願いながらも、なかなか実現しなかったレコード・・・
それがついにCD化された！
その喜びをみんなで分かち合うコーナー（のグループ編）
「CD化サンキュー・ベリー・ワッショ～イ！」
本日取り上げるのは、アルバムでなくてシングルである
モジョバの「Say you will」だ
モジョバは、ニュージャージー州出身のシンガーソングライター、
サム・レイ・モスレイとボブ・ジョンソン、ドリス・バディによる3人組ソウル・グループである。
それぞれのファミリー・ネームの頭を取って「モジョバ」としたみたいだ
むぅ～・・・なんだかスゴく語呂が悪い感じだ
1960年代後半からそれぞれソングライターとして活動していたが、
1970年代中期にグループを結成。
シングル2枚だけを残して、またソングライティングに戻り、
1980年代後期にモスレイさんとジョンソンさんは、
モスレイ＆ジョンソンとしてデュオの活動をするのだが・・・
「バ」の人はどうした？とツッコミたくなる感じなのである
さて、その残された2枚のシングルというのが・・・
ポリドールからリリースされた
1976年の「Keep the funk a flowin'」と「Disco music」のカップリングと、
1977年の「I know」と「Say you will」のカップリングなのである
つまり、彼らは4曲だけ残して消えてしまった幻のグループなのだ！
「Keep the funk a flowin'」「Disco music」は重いビートのファンキー・サウンド、
「I know」はブラスの音が響くサザン・ソウルといった感触なのだが・・・
「Say you will」だけはアイズレー・ブラザースを思い起こすような
超絶メロウなスイートソウルに仕上がっているのである
プロデュースを手掛けたのは、イーグルス関連やアン・マレーなど多くのプロダクションに関わったジム・エド・ノーマン！
曲はモスレイ＆ジョンソンが書いた奇跡的な名曲だ。
う～ん、イントロのあま～いギターの音色から引き込まれる～
ボーカルも決して上手いわけではないが、ソウルフルでいてアーバンメロウ感あふれる1曲だ。
やはり、1977年というソフト＆メロウなAOR時代に制作された、
ということも関係しているのだろうか？
さて、この名曲もシングル・レコードでしか聴けず、
長らく激レア盤化していたのだが・・・
2007年に、70年代スウィート・ソウル系のレアな7インチ・シングルばかりを集めた
コンピレーションCD「Soul garaxy」に収録されて
初デジタル化されたのだった！
このアルバムは、ユニバーサル傘下のポリドールやマーキュリーなどのレーベルからリリースされたものを集めた
日本編集盤なのだが、この曲の他にもスイートなソウルが満載なので要チェックだ！
さて、モジョバの3人は、
当時なぜアルバムが制作されずにグループ自体がお蔵入りしてしまったのか・・・？
それはわからないが、
傑作と言われたシングルが復刻しただけでも大事件なのである
こんな奇跡的なリイシューに
みんなで一緒にワッショイ！三唱しよう
それがついにCD化された！
その喜びをみんなで分かち合うコーナー（のグループ編）
「CD化サンキュー・ベリー・ワッショ～イ！」
本日取り上げるのは、アルバムでなくてシングルである
モジョバの「Say you will」だ
モジョバは、ニュージャージー州出身のシンガーソングライター、
サム・レイ・モスレイとボブ・ジョンソン、ドリス・バディによる3人組ソウル・グループである。
それぞれのファミリー・ネームの頭を取って「モジョバ」としたみたいだ
むぅ～・・・なんだかスゴく語呂が悪い感じだ
1960年代後半からそれぞれソングライターとして活動していたが、
1970年代中期にグループを結成。
シングル2枚だけを残して、またソングライティングに戻り、
1980年代後期にモスレイさんとジョンソンさんは、
モスレイ＆ジョンソンとしてデュオの活動をするのだが・・・
「バ」の人はどうした？とツッコミたくなる感じなのである
さて、その残された2枚のシングルというのが・・・
ポリドールからリリースされた
1976年の「Keep the funk a flowin'」と「Disco music」のカップリングと、
1977年の「I know」と「Say you will」のカップリングなのである
つまり、彼らは4曲だけ残して消えてしまった幻のグループなのだ！
「Keep the funk a flowin'」「Disco music」は重いビートのファンキー・サウンド、
「I know」はブラスの音が響くサザン・ソウルといった感触なのだが・・・
「Say you will」だけはアイズレー・ブラザースを思い起こすような
超絶メロウなスイートソウルに仕上がっているのである
プロデュースを手掛けたのは、イーグルス関連やアン・マレーなど多くのプロダクションに関わったジム・エド・ノーマン！
曲はモスレイ＆ジョンソンが書いた奇跡的な名曲だ。
う～ん、イントロのあま～いギターの音色から引き込まれる～
ボーカルも決して上手いわけではないが、ソウルフルでいてアーバンメロウ感あふれる1曲だ。
やはり、1977年というソフト＆メロウなAOR時代に制作された、
ということも関係しているのだろうか？
さて、この名曲もシングル・レコードでしか聴けず、
長らく激レア盤化していたのだが・・・
2007年に、70年代スウィート・ソウル系のレアな7インチ・シングルばかりを集めた
コンピレーションCD「Soul garaxy」に収録されて
初デジタル化されたのだった！
このアルバムは、ユニバーサル傘下のポリドールやマーキュリーなどのレーベルからリリースされたものを集めた
日本編集盤なのだが、この曲の他にもスイートなソウルが満載なので要チェックだ！
さて、モジョバの3人は、
当時なぜアルバムが制作されずにグループ自体がお蔵入りしてしまったのか・・・？
それはわからないが、
傑作と言われたシングルが復刻しただけでも大事件なのである
こんな奇跡的なリイシューに
みんなで一緒にワッショイ！三唱しよう