30年前・・・
ネット検索などない時代、音楽の情報は限られていた
地方でも放映されていた洋楽テレビ番組は
最新ヒット曲が聴ける数少ない貴重な情報原だったのだ!
しかし、「ベストヒットUSA」などのチャート番組のカウントダウンコーナーでは
サビの部分7秒間ほどしか流れず、ストレスがたまったものである
その番組でかかったことでDannaが好きになった1曲を取り上げるコーナー
「7秒間の誘惑 ベストヒットUSA編」
今回の思い出は
グレッグ・キーン・バンドの「Jeorpardy」である
この曲がヒットしたのは1983年
Dannaが中学2年生の頃である。
Dannaが初めて耳にしたのは「ベストヒットUSA」の
トップ10カウントダウンで
サビの部分が数秒流れた時だった!
Our love's in jeopard,baby,Ohhhhh~♪
なんともアヤしげなハーモニーとメロディーとハーモニー
ファンキーでダンサブルな音とキャッチーなフレーズに
一瞬にしてトリコになってしまったのである
グレッグ・キーン・バンドは、ミュージシャンのグレッグ・キーンとベーシストのスティーブ・ライトを中心にして
1976年にカリフォルニアで結成されたロック・バンドである。
アルバム「Greg Kihn」でデビューし、
現在まで15枚以上のアルバムをリリースしている
息の長いアメリカン・バンドだ。
そのわりには意外とチャートヒットは少なく、
最も元気に活動していたのは1980年代前半である
しかし、デビュー当時は泣かず飛ばずで
1981年にシングル「The breakup song」が全米チャート15位になって認められ始める。
そして、1983年にリリースされた8枚目(!)のアルバム「Kihnspiracy」から
シングル「Jeopardy」が全米チャート2位の大ヒットとなって
ついに花開くのである
う~ん、クラビコードがカッコイイ~
当時、ダンスのチャートでも大ヒットしたのだが、
踊れるロックとして不思議に魅力に溢れた1曲だ
ニュー・ウェーブとロックの融合、といったイメージだろうか?
「Jeopary」という単語が「Danger」と同意語だと知ったのも衝撃的だった
生涯、この曲以外に耳にした事はないし、
受験英語でもついに一度もお目にかかる事はなかったのだが、
「in jeopardy」が「in danger」と一緒
という、なんだかカッコいい言い回しを手に入れたようで
なぜかイイ気分になっていた・・・気がする
ちなみにこのアルバム、
邦題が「シスコ大好き」という
いかにも「グレッグ・キーンの心情を察しました」的なものになっているが・・・
余計なお世話としか言いようがないトホホ邦題だ
Dannaなんかはこれを聞いて、
ココナツサブレなんかを出してした菓子メーカーの「シスコ」
あるいはシリアルの「シスコーン」を思い出してしまってしまったものだ
もちろん、シスコはサンフランシスコのことなんだけどね!
なぜか強烈な印象の曲が多かった1980年代・・・
「Jeorpardy」もエイティーズ名曲の1曲として、
そしてグレッグ・キーン・バンドも忘れじの一発屋さんとして
記憶に残しておきたいものである
ネット検索などない時代、音楽の情報は限られていた
地方でも放映されていた洋楽テレビ番組は
最新ヒット曲が聴ける数少ない貴重な情報原だったのだ!
しかし、「ベストヒットUSA」などのチャート番組のカウントダウンコーナーでは
サビの部分7秒間ほどしか流れず、ストレスがたまったものである
その番組でかかったことでDannaが好きになった1曲を取り上げるコーナー
「7秒間の誘惑 ベストヒットUSA編」
今回の思い出は
グレッグ・キーン・バンドの「Jeorpardy」である
この曲がヒットしたのは1983年
Dannaが中学2年生の頃である。
Dannaが初めて耳にしたのは「ベストヒットUSA」の
トップ10カウントダウンで
サビの部分が数秒流れた時だった!
Our love's in jeopard,baby,Ohhhhh~♪
なんともアヤしげなハーモニーとメロディーとハーモニー
ファンキーでダンサブルな音とキャッチーなフレーズに
一瞬にしてトリコになってしまったのである
グレッグ・キーン・バンドは、ミュージシャンのグレッグ・キーンとベーシストのスティーブ・ライトを中心にして
1976年にカリフォルニアで結成されたロック・バンドである。
アルバム「Greg Kihn」でデビューし、
現在まで15枚以上のアルバムをリリースしている
息の長いアメリカン・バンドだ。
そのわりには意外とチャートヒットは少なく、
最も元気に活動していたのは1980年代前半である
しかし、デビュー当時は泣かず飛ばずで
1981年にシングル「The breakup song」が全米チャート15位になって認められ始める。
そして、1983年にリリースされた8枚目(!)のアルバム「Kihnspiracy」から
シングル「Jeopardy」が全米チャート2位の大ヒットとなって
ついに花開くのである
う~ん、クラビコードがカッコイイ~
当時、ダンスのチャートでも大ヒットしたのだが、
踊れるロックとして不思議に魅力に溢れた1曲だ
ニュー・ウェーブとロックの融合、といったイメージだろうか?
「Jeopary」という単語が「Danger」と同意語だと知ったのも衝撃的だった
生涯、この曲以外に耳にした事はないし、
受験英語でもついに一度もお目にかかる事はなかったのだが、
「in jeopardy」が「in danger」と一緒
という、なんだかカッコいい言い回しを手に入れたようで
なぜかイイ気分になっていた・・・気がする
ちなみにこのアルバム、
邦題が「シスコ大好き」という
いかにも「グレッグ・キーンの心情を察しました」的なものになっているが・・・
余計なお世話としか言いようがないトホホ邦題だ
Dannaなんかはこれを聞いて、
ココナツサブレなんかを出してした菓子メーカーの「シスコ」
あるいはシリアルの「シスコーン」を思い出してしまってしまったものだ
もちろん、シスコはサンフランシスコのことなんだけどね!
なぜか強烈な印象の曲が多かった1980年代・・・
「Jeorpardy」もエイティーズ名曲の1曲として、
そしてグレッグ・キーン・バンドも忘れじの一発屋さんとして
記憶に残しておきたいものである