WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)野球

4年に一度開催される、野球の世界一を決める
まさしく野球のオリンピックである。
そして、今まさに熱線が繰り広げられている!

そして、日本が第1ラウンド、第2ラウンド全勝で
アメリカで行われる決勝ラウンドに進出した!

決戦ももうすぐ!
ぜひ覇権を奪回してもらいたいものであるドキドキ

Dannaは野球は好きなほうなので、
テレビでの中継をよく見ていたのだが・・・
日本の代表メンバーであるチーム、侍ジャパンの試合の時には
テーマ曲のようにひんぱんに流れる1曲がある!
それが、ジャーニーの「Separate ways」であるラブラブ!

う~む、このギター・サウンド!
サバイバーの「Eye of the tiger」や「Burning heart」のように、
内側から闘志がみなぎるような激しく情熱的なサウンド!
鼓舞されるようなメロディー!
アツくてノレる、戦い向きの曲だ!

・・・まぁ、これはこれでいいのだが、難点は「Separate Ways」の歌詞だ!
この曲、別れて別々の道を歩むことになった男が未練たらたらに負け惜しみを言う内容であるブタ
サウンドはやたらと好戦的なのだが、歌詞は非常に情けないという・・・クマ

Dannaは、侍ジャパンにはもっとふさわしい曲があると思うのであるにひひ

それが、ザ・パワー・ステーションの「Some like it hot」だ音譜



ザ・パワー・ステーションは、ボーカルがロバート・パーマー、
ギターはデュラン・デュランのアンディ・テイラー、
ベースがデュラン・デュランのジョン・テイラー、
ドラムは元シックのアメリカ人、トニー・トンプソンという
スーパープレイヤー4人によるイギリスのロック・バンドである。

もともと、デュラン・デュランは1983年にサード・アルバム「Seven and the ragged tiger」をリリースした後、
一旦グループを休止してプロジェクト活動をすることにしていた。
デュラン・デュランは2つのプロジェクトに分かれ、
サイモン・ル・ボンやロジャー・テイラーはアーケイディアを結成。
アンディやジョンは昔からのファンだったロバート・パーマーに声をかけて
ザ・パワー・ステーションを結成した、という流れである。

バーナード・エドワーズがプロデュースして
1985年にアルバム「The power station」でデビュークラッカー
デュラン・デュラン風のさわやかなニュー・ウェーブっぽさと
ロバートさんのギンギン・ロッキンな歌声が妙にマッチし・・・
全米チャート6位、全英チャート12位とヒットしたのである。
シングルはT・レックスのカバー「Get it on(Bang a gong)」が
全英チャート22位、全米チャート9位となり、
日本ではホンダのCMに使用されて大人気となったのだったドキドキ

「Some like it hot」は、そんな彼らのアルバムからのファースト・シングルである。
強いビートでノリがよく、
全英チャート14位、全米チャート6位の大ヒットを記録した1曲だ晴れ



このイントロ!ロバートさんのうねるようなボーカル!
闘志がみなぎるようなロッキン!
まさしく勝負に向かう戦士たちに贈るにはピッタリではないかわんわん

しかも!歌詞がいい!

Some like it hot=サムライ、ホッとブタ

まさしく「侍に、勝負に勝ってホッとしてもらいたい」という
応援歌ではないか!
曲の一番最後なんか・・・
「サムライ・・・サムライ、ホッと~」と歌われ、
なんともほっこりした気分で終わることが出来る
まさしくサムライたちのための1曲だクマ

さて、今回のWBC・・・
下馬評が割と低かったのに決勝ラウンドに進んだことで
とりあえず最低限の責任は果たした感があるが・・・
優勝して、本当の意味でサムライが
ホッとする時は来るのか?ブタ

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