1988年に開局し、
Dannaが音楽の見聞を広げるのに大変お世話になった
ラジオ・ステーション・J-WAVEドキドキ
いつも時代の先取りとも言うべき音を届けてくれた恋の矢

邦楽に目を向けると、
1990年前半はJ-POPという言葉とともに、
新しい文化が形成され活況を呈していたラブラブ!
ドラマのタイアップやカラオケの普及とともに
ミリオンセラーが連発ラブラブ!

しかし、2000年代に入ると、それまでのようなミリオン連発の風潮は収まりつつあり、
だんだんと全体のパイは減少していくのであるブタ
経済的にもまだイケイケの空気を残した
この時代の音は、何か別世界のものように聴こえてしまう・・・クマ


1990年代~2000年代初め時期ののJ-POPは
過渡期のような空気が支配していたように思う晴れ
ビーイング・ブームやTKブームもあって、
アーティストも歌謡曲からポップスへ意識的な変身を遂げた
重要期であったのであろうクマ

Danna的には、ハウスやグランドビート、クラブ、ヒップホップ、R&Bの要素を取り入れて
より洋楽っぽくなった、と思ってしまうぶーぶー
そんな時代の気配を敏感に先取りして
音を届けてくれていたのがJ-WAVEであったと思うのだ晴れ


J-WAVEの番組で耳にして1発でやられてしまった
Dannaお気に入りの1曲に、
サニーデイ・サービスの「魔法」があるラブラブ!




サニーデイ・サービスは1994年にメジャーデビュー
7枚のアルバムを発表して2000年に解散してしまったが(後に再結成)、
これは彼ら14枚目の、最後のシングルであるわんわん

彼らは「はっぴいえんど」に影響を受けたらしく、
最初の頃は結構フォークっぽい音楽をやっていたのだが・・・

この「魔法」は新境地を目指して、
完全なクラブ・ミュージックになっているのであるラブラブ!
アシッド・ジャズっぽいというか・・・ドキドキ





なに?このスムース&スイート&ソフト&レイジーっぷり!(←説明不能ドキドキ

どう?このおしゃれ感ドキドキ


激しくもメロウネスを炸裂させるビートにのっかる
シンプルながら切ないメロディー音譜

歌詞がロマンティックでハマっており
またボーカルが頼りない感じ(失礼ブタ)が大変な味となっている天使

音に酔う
とはこういうことをいうのではないだろうか?ドキドキ

夏の夜中のドライブで、
ガンガンの大音量で聴くと・・・
トリップする天使
この心地良さこそが「魔法」であろう満月
あ、運転中に本当にトリップすると危ないから要注意ね!ブタ


このような名曲にめぐり会えるのも、
J-POPが様々な音楽とコラボし、
ミクスチュアーして進化していったからだと感じずにはおられないドキドキ

この路線、もうしばらく聴きたかったですぞ~!
サービスさんたち!ブタ



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