禅定について ① | H-MANオフィシャルブログ「H-MANのナカナカナイブログ」Powered by Ameba

禅定について ①

横浜レゲエ祭も無事終了。考える事が一つ減ってうれし~、が、夏も終わりでさびし~ですね、、、しかし今日は見事な秋晴れ野外のプールで泳ぎました。15日までなので晴れが続くと良~な~

レゲエ祭の次の日、友達の誘いで靖国神社に行ってきました。初体験ですが。まぁ、1回ぐらいは行ってみても良いかな~、ぐらいな感じですかね。もちろん国のために死んでいった方々には頭が下がりますし、感謝しなくてはなりませんよね。靖国神社に着くと二人の女性が写真を取ってくれというではありませんか、、、???話を聞くと、昨日レゲエ祭に来ていたそうです。レゲエ祭から靖国神社???行動パターンが一緒じゃないですか。変わった人だ。その後、渋谷で飯を食って、まんだらけに入ってみる、、、初である、コスプレの店員がいないじゃないか、とがっかりしながら店を出る。109にも行ってみる、ここも初である。男5人。しかもおじさんばっかり。一階づつ回りながら昇っていく。四階ぐらいでくじけそうになる。途中二階ぐらい飛ばしつつもい最上階へ。しかし途中飛ばした階も一応回らないと駄目だという事になり、ぐるっと回って終了。しかし、靖国神社から109、、、ふり幅のでかい一日でした。しかし同じ歳くらいの人が60年前は戦争に行って国のために散って行き、今では109でお買い物、ビックリマンシールは15万円もするし、どういうことなんですかね?
社会見学な一日でした。

さて、今回は禅定についてですが。どのように書いていこうか、悩むところですが。やっていきましょう。

と、言いましても、このブログを読んでる人の中で、何人の方が高橋信次先生の本を手に取り、その教えに納得しているのか分からないのですが、今回は高橋先生の著書を読み、その教えに納得しているという事を前提に書かしていただきます。悪しからず。勿論、今回のブログを読んで高橋先生の本に興味を持つ人がいれば嬉しいですけど。

ではまず、禅定、瞑想するにあったっての注意点を書きましょう。「無になる」とか「無念無想」とか言う事を聞いたことがあると思いますが、これはよくありません。瞑想や禅定をすると良くも悪くも、あの世に通じ易くなります。ですから自分の心を「無」にする、つまり「ぽか~ん」としていると、憑依されてしまうという事になります。しかも禅定する動機が霊能力や超能力を得ることを目的にすると善くない霊に利用される事になります。禅宗の坊さんや瞑想道場でノイローゼのなる人が出るのはそのせいです。
正法の禅定は「有念有想」です。では何を念じ想うのかと言いますと。一つは「反省」、でもう一つは「感謝」することです。いずれにしても今回のブログを読んで禅定を始めようと思っている方は、高橋先生の著書をよく読み、吟味し、疑問を持ち、納得してからやってくださいね。

何度か、ブログの中に書きましたが、高橋先生の教えの真髄は『心行』というものです。『心行』は『心の原点』(三宝出版)の中に書いてあります。『心の原点』は『心行』の解説ともいえますし、そのほかの本もまたそうです。『心行』の冒頭には「心行は 宇宙の真理 人間の心を言霊のよって表現したものである それゆえ心行は 拝むものでも 暗記するものでもなく これを理解し 行うものである 正法は 実践のなかにこそ 生命が宿ることを知れ」と書かれています。ようは、この『心行』というものは神理、真理をもっとも簡潔に書いたものです。
それからもう一つ『心の指針』(三宝出版)の中に『祈願文』というものが載っています。

さて、いきなり出てきた、この『心行』と『祈願文』ですが、禅定をする前には必ず、必ず読んでください。毎回です。先程も書きましたが、禅定をするとあの世の通じやすくなります、『心行』『祈願文』を読むことで悪霊や動物霊から守られます。自分の耳に聞こえるくらいの声で自分に向かって読むと良いです。
「私には禅定はちょっと、、、」という方も寝る前に『心行』と『祈願文』読んでみるといいと思います。最初は意味など分からなくてもいいです。たった15分でできますし。そして、更に余裕がある人、興味がある人は、『心行』『祈願文』を読んだ後、布団の中で今日一日の反省をしてみましょう。

『心行』を読み始めると大抵、何がしかの善いこと、奇跡が起きます。嘘かと思ったらやってみた下さい。これは、高橋先生の教え、正法が正しいという証明のために奇跡が起こることになっています。ただ、これは前借みたいなものですから。良くない事をしながら『心行』を読んでいれば効き目はなくなりますけど。ただ『心行』を読み始めてすぐは、いろいろな事が起きますから、その時に正法に帰依し、実践していくと楽なんですけどね。大抵の人はそこで止めるか、偶然だといって終わりにします。

更に禅定に興味のある方は、今までの自分の人生を全て反省します。何日かに分けて、3歳~10歳、10代、20代、30代、、、、というように思いつく限りの事を反省していきます。『心の発見・現証篇』(三宝出版)のP286~を見てみましょう。ここには反省の仕方が書いてあります。『人間・釈迦①』の釈迦が悟りに到る過程も参考になると思います。これも時間を空けて何度かやってみるほうが良いと思います。何故なら反省にも深さがありますから、最初からできるものでもありません。この人生の反省をすると、日々の反省も深くなります。

しかし、反省反省と書いてきましたが。急激に自分の心と向き合いますと、あれもダメこれもダメで内向的になったり、自分のダメさ加減に嫌になり(私も自分のダメさに相当食らいましたが)暗くなってしまったりします。が、神に許しをこい、懺悔し、もう二度と過ちは繰り返さないと自ら誓い、一度反省した事は切捨て前進しましょう。また間違えたしまったなら、また反省すれば良いのです。反省した事で自分で自分を許し、心が軽く、明るくならなければいけません。

ここまでが禅定の為の入り口、とでも言いましょうか。ちょと、私自身も活字にしていくのは大変ですが。とにかく『心行』を毎日寝る前に読むということからスタートしてみてはいかがでしょうか。まだまだ長くなりそうなので、続きはまた次回という事で。

ではでは。