親子の関係~その1 | H-MANオフィシャルブログ「H-MANのナカナカナイブログ」Powered by Ameba

親子の関係~その1

コメントにコメントもアップしましたのでコメントをくれた方、興味のある方はチェックしてみてください。

頂いたコメント自体も面白いのでよかったらどうぞ。ところで皆さんコメント欄とかも見てたりするんです
かね?前回のコメントで皆さんに読んで欲しいものがあるのでこちらにも載せときます。

タイのククリットプラモード元首相は
『日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは一体誰のおかげであるか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。12月8日は、われわれにこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決心をされた日である。われわれはこの日を忘れてはならない。』と言っています。
”アキラ”さんのコメントより。

全ての日本人に読んでもらいたいです。知ってもらいたいです。


話は変わりますが、本題に入る前に一枚CDを紹介しちゃおうかな。

『KITTY,DAIZY&LEWIS』BRC-207

最近いや、今年の一番はこれにします。エゲレスの男、女、女の三兄弟、20歳、18歳、15歳!!!とにかく妹二人の声が可愛いんですよ、やっぱりオールディーズには10代の声が合うんですかねェ。音もアナログに相当こだわっているそうです。ちなみにお父さんはマスタリングエンジニアでボブ・マレーレイ!とも関わっているそうですよ。今月号の「RIDDIM]のタンタンにインタビューにも『K,D&L』の事が載っていてびっくりしました。とにかく今一番のお気に入りで、ついつい中学時代に買ったジージャンを引っ張り出して着ちゃってます。なんなら髪伸ばしてリーゼントにしたいぐらいです。もちろんしませんけど。このアルバムはほとんどカバーでオリジナルは二曲だけ(といってもカバーしてる曲が渋いのですが)なので、これからも楽しみです。興味のある人はどうぞ。ロッケンロールッ!!!You Tubeも見ましたけど、かっこいいですよ。(リンク?自分で見てください、すみませ~ん)


本題に入ります。今回は正法では『親子の関係』をどのように説いているか見ていきましょう。

ところで皆さんはどのように考えているのでしょうか?日教組あたりは「両親が勝手に気持ち良い事して産んだんだから、親への感謝なんて必要ないし、育ててくれて当然だ、親は子供のいうこときくべきだ」なんてアホな事を言っているようですが。もしくは全てが偶然で、偶然親になり偶然子供として生まれたのでしょうか????

「親には感謝してますか?」と問われれば何と答えますか?大概「そりゃ、感謝してますよ」と答えると思います。私もそうでした。

では、「なぜ親に感謝しなければならないのでしょうか?」

親が勝手に産んだり、偶然なら確かに感謝しなくてもいいかもしれないですよねェ。やはり産んで育ててくれたから感謝するんでしょうか?じゃあ、離婚などで片親の人は?何かの事情で親の顔も知らないと言う人もいます。また、両親がいても不調和な家庭で育った場合はどうでしょう。しまいにゃ、親に殺されたり、またその反対なんて事も耳にしますが。このように見ていくと、なんか感謝できなかったり、感謝しないでいいような理由もあるような気もしてきます。「そりゃ、感謝してますよ」と答えた人(私も含め)も、感謝はしてるけどちょっと、、、気に食わないことも、なくもない、、、ウ~ン、、、
でも感謝した方が良いに決まってますよね、親不孝したほうが幸せになれるなんてあるわけないんだし。もちろん正法においても「親への感謝」は重要です。なぜなら、

「親は自分で選んでお願いした」からです。

えっ?なんのこっちゃ、て感じでしょうか。無理もありません、上に書いた感謝できない理由は「この世」の事だけをみているのですから。でもホントに「あの世」なんてないのでしょうか?死んだら終わりで、生まれる前はなんにもない。そのように考えている人も多いいと思いますし、その辺がどうしても納得できないと言う方を無理に説得する気もありません。しかし、生あるものは必ず死ぬのですから、「あの世」があればその時にその誤解は解けるのだし、「あの世」が無いのなら無いんだからどちらの主張も無かったことになるんですよね?
人生は一度、楽しまなきゃ損、セックスして、旨い物食いたい、、、等々「この世」事だけを考えるとそういう人も出てきます。実際、今の世の中の歪み、混乱、戦争などはそのような唯物的な考え、肉体を中心にした考え(その事を煩悩といいます)によって起こっているのだと思いますが。

ただ、何度も言っているように私たちはこの肉体が自分なのではなく、肉体と言う舟に乗った船頭さんである魂、心こそが自分なのです。そしてその魂、心は肉体が滅んでもなくならない、永遠に生き通しの生命で転生輪廻を繰り返しています。私は死んでも私であり、次に生まれ変わってもその続きの私で、永遠に私であり、あなたは永遠にあなたです。言い換えれば、今までの転生輪廻の経験の全てが、今の自分ということになります。
その転生輪廻の過程で「この世」に生まれ修行するには肉体が必要です。そこで私たちは自ら望み両親を縁として肉体を頂きます。何かの事情で親の顔も知らない、親はいるけどひどい親だ、親らしい事は一つもしてもらった事がないなど、色々な状況、生い立ちがあると思いますが、両親無しで生まれたという人は一人もいないのです。

ですから、親には約束どうり産んでくれた、肉体をくだっさったというだけで感謝しなければなりません。

そう考えますと、自分が頼んで親になってもらったのなら、人のせいに出来る事は何一つなくなってしまいますよね。私も改めて正法は自力であるという事を再確認しました。今いる自分、人生も色々な影響もありながら全て自分で決めてきたのですから、生まれだけが偶然なんてことは、よくよく考えるとかえって不自然だと思いますが。

いや~、今回は『親子の関係』という事でしたが、いざ書いてみようと思ったら結構大変だという事に気付きました。というのも、転生輪廻ということを理解しないと話が進まないからです。ですから『親子の関係』二回に分けて書こうと思います。という事で次回は、転生輪廻を前提として、さらに突っ込んだことを書いていきます。

しかし、まぁ、今生のスタートである親への感謝無しで幸せになれるわけないですよね。スタート地点からずれちゃうわけですから。そしてやはり親への感謝の無い人に、神を信じるということは難しいし、無神論者にはそうゆう人が多いようです。

確かに親を恨みたい人や、自分の人生に責任を持ちたくない人には「自分が親を選び、お願いした」という考えは不都合だし、神も仏も無いと考えた方が好都合ということになってしまいますよね。

ではでは、、、、、つづく、、、、、