アメリカで少年サッカーをやっている息子に対しての悩み
小学生も高学年に差し掛かった息子は、ここアメリカでサッカーをやっています。息子が幼稚園の頃、アメリカに引っ越してきたので、日本では1年間しかサッカースクールに行っていませんでした。アメリカに引っ越して来てから、夏休みに一時帰国した際に、短期でクーバーに通っていますが、あくまで短期間のため、アメリカで5年くらいやっているアメリカでのサッカー歴の方がほとんどだと言えるかと思います。7歳までは、申し込みさえすれば参加できるチームでやっていました。そこではコーチはボランティアだったり専属コーチであっても、そこまで真剣に教えたりしないので、いわゆる団子サッカーをやっていました。8歳からは、トライアウト(選抜試験)を受けて入団するチームに入っています。選抜試験があったと言っても一年目のチームは、一番下のチームで最後まで余った子達を集めたチームだったので、息子も含めてチームの子はあまり上手ではなく試合には1年間ほとんど負けていました。アメリカは生まれた年で入るチームが決まっていて、例えば、2010年1月から12月生まれの子たちが同じチームになります。小学低学年で、年の前半に生まれた子はかなり体が大きいために、後半に生まれた息子は体の大きさ、スピードで全然太刀打ちできませんでした。でも、1年目と2年目と2年間息子を見てくれたコーチが、イングランド、レスター出身の方で、ボールタッチの練習などを熱心にやっていただいたのと、あと自宅で自主練をしたこともあり、日本でやっている子に比べたらまだまだですが、息子は今のチームメートや保護者には足元の上手い子と思われるようになりました。そのコーチの練習内容は、子供たちが飽きないように毎回変更されていて、大人の私が見ていても楽しかったです。息子のクラブは、オハイオ州南部、1学年当たり3地区に各4,5チームあるマンモスクラブ(部員は1学年全部で約150人)で、今学年からは、その中から選手を50人くらいを選抜するプレミアプログラムが始まって、息子は奇跡的にそのチームのトライアウトに受かって、その中で一番下のチームではありますがやっています。ただ、今年一年は本当に試練の連続になっています。チームメイトは、学年が上の子(1月~8月生まれ)が大半で、スピード、当たりといったフィジカルで負けてしまいます。息子の学年は9人制なのですが、MFは2人でボランチのように守備もやる必要があり、スピードが無いために守備に難のある息子は、MFでもあまりプレーすることがなく、主に3トップのサイドをしています。昨年度は、12ゴールしましたが、今年度は、これまで4ゴールしか挙げていません。試合は、基本、プレー時間は均等に与えられるようになっているので、絶対に試合の半分はプレーできます。なので、ずっとベンチということはないですが、競った試合で後半残り5分しかないという状況になると、息子は、スピードのある子によく交代させられます。現在のコーチの息子に対する信頼がないのを見て取れます。息子も日本人の中だと背も高く、足も遅くはないし、日本人同士でやるとフィジカルを使ったプレーはできているとは思いますが、今のレベルのアメリカ人相手には勝てません。じゃあ、個の力ではなくチームプレーでは?となりますが、チームメイトも、技術系、スピード系といますが、技術系の子たちとはお互いを見てパスを出し合ったりして、息子も生きている感じがしますが、スピード系の子達は自分でどんどん行くので、その子たちとはあまり相性がいいとは言えません。そんな中で、今月末に、来シーズンのチームを決めるトライアウトがあります。さすがに今のチームに残るのは厳しいと感じています。できれば今のチームに残って欲しいという気持ちがありますが、でも、息子にあったレベルでサッカーを続けてくれるのが一番良いと思うので、結果はどうであれ、これからも息子を応援していきたいと思います。