ゆう・スイミングの選手コースは本日で休止 | だでぃべあの「徒然なるままに・・・」

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日々徒然に思うことを記しています。

10月13日と14日にあったスプリント選手権水泳競技大会でのゆうの結果は、(恥ずかしながら)

  50メートル自由形は39秒74
  50メートル平泳ぎは51秒12

でした。
それ以外に、いわばおまけで200メートルフリーリレーにも出場しました。

自由形は自己ベストでもなく、ゆうと私とで設定していた目標タイムには達しませんでした。

その後、私と妻とで、また私とゆうとでいろいろ話をして、10月をもってひとまずスイミングの選手コースは中断することとしました。

スイミングのコーチには10/20にその旨を相談しました。
コーチには、

  ・このまま続ければ記録自体は少しずつでも伸びていくだろうが、相対的な位置
   は徐々に落ちていくだろう。
   そのことで水泳自体を嫌いになってしまうよりは、一旦中断し、身体が大きく
   なったらまた再開すればよいと考えている。

  ・JO等を目指すのなら別だが、それより下のレベルの大会を目指す程度であれ
   ば、一旦中断しても、例えば中学生になってから再開しても十分に間に合うと
   考えている。

といったことを述べて、一般コースに変わりたい旨を伝えました。
面会に行く前に、妻から電話でそれとなく話をしていたこともあり、特に引き留めはされませんでした。


ゆうの希望も聞いて、11月からはこれまで通っていたスイミングスクールのジュニア一般の一番上のコースの中で週に2回通うことにしました。
日数的にはこれまでと週に1日しか違いませんが、選手コースでは1時間45分~2時間の練習時間だったものが、一般コースでは1時間になるので、かなり楽になると思います。

まあ、私としては本当は週1回にしてもらいたかったのですが、急に水泳をゆうから取り上げてしまうのも忍びなかったので、週2回通うことをOKしました。
(妻とは、どちらにせよ5年生になったら週1回しか通えなくなるだろうから、それまでは・・・と話をしています。)


そんなこんなで、選手コースでの練習は本日が最後でした。
ゆうには、「理由は言わなくてよいけど、これまで一緒に練習してきた仲の良い仲間には、今日で選手コースをやめることを話して、”またね”って挨拶してくるんだよ」と話をしました。


こうすることが本当に良かったのかどうかは???ですが、ゆうなりに心も切り替わっているようですし、逆にもっと真剣に悩むほどのレベルの記録も持っていなくて却って良かったのかなとも思います。

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ところで、今回悩んだ一連の間、私としては不思議なことがありました。

それは、ゆうの気持ち・精神についてです。

スイミングで選手コースをやめるということは、10月の半ばには決めていました。
ただ手続きの都合で、コース切替は11月からでしか出来ず、10月中は(通うなら)選手コースに続けて通うしかない状況でした。

選手コースに続けて通う以上、自分で回数を間引いたら休んだ後の練習でついて行けなくなってしまう(そうでなくても本来は週5回練習があるところを、塾の都合で週3回しか参加していないのですから)ため、今までと同様にハードな時間と内容の練習に参加せざるをえません。

私なら、一旦やめると決めたらつらい練習はイヤになってしまうでしょうし、気分の入り方も異なってきて結果として練習中にサークルについていけなくなったりしてしまうような気がしていました。

でも、ゆうの場合はそのようなことがないみたいなのです。
話を聞いてみても、別につらい練習を続けることはイヤではなさそう(決してつらくないわけではないんです。何しろギリギリで練習について行っているのですから)ですし、気持ちが切れて練習中のタイムが落ちたりもしていなかったようです。

そこのところが、私の理解の範囲を越えており、いまでも???なところです。
(そんな状況だったため、今回の決断が良かったのかどうかをギリギリまで悩み続けてしまったわけですが・・・。)