人生の悲劇は、目標を達成できないことではない。
悲劇とは、達成すべき目標がないことだ。

夢なかばで死ぬことは不幸ではない。
不幸とは、夢をみないことだ。

理想を実現できないことは失敗ではない。
失敗とは、実現すべき理想がないことだ。

星に手が届かないことは恥ではない。
恥とは、手を伸ばすべき星がないことだ。


叶わなかったことが多いというのは、それだけチャレンジしたということ。
わざわざチャレンジしたことの多さを自慢する必要はないけれど、失敗したという経験は、いつの日か糧になる。
失敗したからこそつかんだもので、新しいチャレンジに挑めるようになれるかもしれない。
余裕が生まれることもあるだろう。
結果の良し悪しじゃないとか、最初から言い訳にする必要もないが、結果はいつどこでどう役立つか分からない。