5:00 起床
今日もほとんど眠れなかった。トイレに行くのにベッドから起き上がったりする際に、どうしてもお腹に力を入れると重い痛みがある。


6:30  看護師さん回診バイタルチェック
体温36.5°c   血糖値測定  91mg/dL
腹水量  115cc排出

昨日より熱は下がって平熱に戻る。看護師さんに脚の踵の痛みを報告。看護師さんいわく、起きるのに楽だから、ベッドの頭の方を上げた状態にして横になっているから、足を曲げてる時に踵に体重がかかり床擦れに似た症状で痛みがあるのでは。

対処として足の下に布団を置くなどして心臓と同じか少し高い位置に足を置くと改善するとの事。



因みに腹水を溜めてるドレインと背中から注入されてる傷口の痛み止めの点滴が下の写真です。

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ドレイン(繋がってる管が少し赤いのは血液がまざってるせいです)


血栓予防の締め付けの強い、白いタイツを履いてます。まるで、男性バレエ・ダンサーが履くタイツみたいな見た目です。




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硬膜外麻酔:痛み止め用の体外パッケージ
(無色透明の細い管が背骨の近くに刺さった針に繋がった管です)

外に出てる青いボタンのついた物は痛みが強い時に自分でボタンを押し追加で3ccを手動で直ぐに投与できるボタンで、通常は1時間あたりに4ccを常に投与する設定になっています。

どうしても痛みが強いときの泣きのひと押しで、別に3ccを手動で投与するボタンで、ロックアウト時間が30分となってるので、一度使うと30分経過しないと、手動での使用ができないようになっています。




7:30  朝食
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朝食後に、栄養補給のソルデム3agと抗生剤のセフォチアムの点滴を終わらせました。点滴の台車が無くなるだけでも楽になる。その代わり、以前から服用している糖尿病と高血圧や狭心症の薬に、朝昼晩の毎食後に抗生物質のセファクロル250mgと排便を促す酸化マグネシウム330mgが追加されました。



9:00 外科回診


9:30  看護師バイタルチェック
体温  36.5°c 
脈拍77         血圧  77-117



11:27  血糖値測定  161mg/dL
朝食と栄養補給の点滴をしていたからか、高い血糖値になってしまいました。




12:00  昼食
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15:28  トイレに立ち、ベッドに戻ってくると、若干痛みがぶり返したので痛み止めの3ccのボタンを押す。後で看護師さんに報告。



17:47  血糖値測定(食前)    116mg/dL




18:00  夕食
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19:40  バイタルチェック
体温 36.6°c  脈拍78  80-133





21:00  消灯
お腹のへその下を横に10cmほど切っている。腫瘍が大きい方だったのと悪性の可能性があった為に、丁寧に筋膜も切除する必要から開腹での手術になった模様。


今日一日お腹に溜まった水をドレインで排出したが、まだ出ているようなので明日も様子をみる。よって、背中の硬膜外麻酔の痛み止めも継続する。

術後1日目よりも、歩くのが楽になった。それでもまだ、身体を起こすとき、しゃがんだ状態から立ち上がるとき、咳き込むとき、くしゃみのときは傷口に傷みが走る。


ずっと横になった状態で傷口が塞がったとしても、回復して身体を伸ばして歩く時にお腹が張るようだと、お腹を庇って前かがみになるので、出来るだけ、トイレは勿論、食事トレーの回収を自ら歩いて動くようにしている。


まずは、水が溜まらないようになってドレインが取れたら本格的な回復に向かうと思う。明日は、採血と抜歯後の縫った糸を抜糸する日です。明日もがんばろう。










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